庭を整える、江ノ島旅行、「龍三と七人の子分たち」健さん「蛍」

5月2日(土)
朝、ブログを書き、その後のんびり。昼飯は今年最初の冷やし中華。息子もモリモリ食う。午後はガレージ裏の土の庭をなんとかしようと、防草シートと、砂利をホームセンターで買ってくる。夕方から草を鍬で掻き起し、防草シートを敷き、砂利を撒く。砂利はまだまだ足りず、あと2往復必要だったが、とりあえずもう1往復。残りは明後日。

5月3日(日・憲法記念日
快晴。家族で江ノ島に旅。行きは新宿からロマンスカーで。江ノ島には僕とかみさんは一緒に20年ほど前に来て以来、息子は初めて。橋を渡り江ノ島に入ると、人混みで動けないほど。

早速昼飯を食おうと店を探すがどこも満杯で入れず。結局江ノ島入り口にある「貝作」で1時間ほど待って食べる。息子は冷やしうどんに釜揚げシラス、シラスのミニかき揚げがついた定食(写真上)かみさんは生と釜揚げシラスの二色丼(写真真ん中)、僕は江ノ島名物の生シラス丼(写真下)。


その後、神社まで続く一本道をぞろそろと続く人混みの中、根気強く進む。神社にはお参りはせず、息子のおみくじだけ。大吉をひいて気分をよくし、島の裏側にある潮だまりの稚児ケ淵に向かう。神社前の道を右に折れて行くが、ここからは人混みはなくなり日陰の涼しい道。坂を登り、階段を上り下るなどして向かう。潮だまりでは小さなカニをとることに躍起になる。

ひとしきり遊んだ後、近くの岩屋洞窟に。暗い中をひと巡りする。信仰の場であったことがうかがわれる雰囲気、石仏。ただ、息子には洞窟の中よりも入り口に置かれてあった「あめふらし」の水槽のほうが楽しかったようだ。岩屋から歩いて江ノ島の入り口まで戻り、今度は水族館に。立派な館内の神秘的な照明の中、見て回る。

帰りは江ノ電で海を見ながら遠回りしてでも帰ろうと僕が思いつくがこれが失敗。混雑で見えない上に、いつのまにか日もくれていた。あげく、鎌倉駅では人身事故の影響で80分待ちに。結局、22時過ぎに帰宅。

5月4日(月・みどりの日
朝早く起き、マクニールの世界史読み、旅のラゴスの王国への道の抜き書き。その後、庭の砂利の仕上げ。僕は砂利の追加分をホームセンターに買いに行き、かみさんと息子が一昨日に買っておいた砂利を敷く。僕が戻った後、かみさんと追加分を敷く。昼、かみさんが頭痛のため、息子とセブンイレブンに弁当を買いに行く。僕は冷やしうどん、息子はレンジでチンするミートソース、かみさんにはレンジでチンするシャケに鶏の五目ごはん。午後は息子がHくんの家に遊びに行き、かみさんは寝ており、僕はゲーム、読書。買い物後、夕方から夕飯のカレーづくり。

5月5日(火)
一人で朝飯を早く食べて、映画「龍三と七人の子分たち」を、ユナイテッドシネマとしまえんに観に行く。映画はまずまず。電車を待っている間に、ディケンズの『二都物語』の終盤を夢中になって読み進める。久々に西洋の古典の小説を最後まで読むことになった。どうやら僕は西洋の大河小説は好きらしいことに気づく。昼に家の最寄り駅に戻り、かみさん、息子、義母義妹と合流、サイゼリアでランチ。その後、義父のところに行く。15時過ぎまで。夕方昼寝。

二都物語 (新潮文庫)

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5月6日(水・振替休日)
朝から網戸の動きをよくするべく、サッシの掃除。近所の中1のYくんが息子を誘い、カブトの幼虫とりに。二人で計14匹、息子はうち5匹をもらってきた。昼飯後、YくんにHくんが加わり、息子と落合川に釣り。僕も後から合流。Yくんの手製の練り餌では反応なく、釣り場近くでミミズを掘り餌にして釣ると、Yくんと息子がオイカワ1匹ずつ。なかなか楽しい時間だった。

5月10日(日)
朝一番で息子と塾の国語の宿題をする。今度は前の庭のプランをかみさんと考える。昼飯後、ホームセンターに敷石を見に行く。なかなかイメージがかたまらず、とりあえず防草シートだけ買って帰る。帰りの車のラジオで、競馬NHKマイルカップを聴く。POG仲間Kくんのクラリティスカイが優勝。実家の母に電話、ギターの練習。

5月12日(火)
朝の通勤電車は7時37分の通勤準急のほうが1分前の快急より自分の時間が持ててよいようだ。日経、旅のラゴス読む。仕事が錯綜しあまり進まず。台風6号が夜から関東に近づき、帰りは大雨の中。夜、息子がNHKに放送体験に行ったときのDVDをかみさんと見る。息子はフロントディレクターとしてキューを出す役目。NHKの人からマンツーマンでやり方を学んでいた。親の知らないところで、息子はいろいろな経験をしているのだ。

5月13日(水)
台風一過、最高気温が28度と気温が上がる。

5月14日(木)
いろいろな仕事を忙しく働く。

5月16日(土)
夜、NHKBSプレミアムの番組を「高倉健が残したもの〜“人を想う”心の旅〜」を見たら、健さんの映画が観たくなり、録画しておいた「蛍」をかみさんと観る。奈良岡朋子さん演じる富屋旅館の“お母さん”が施設に入る前の送別会のシーン、健さんと妻知子役の田中裕子さんが、かつての知子の許嫁キム・ソンジェの故郷釜山で遺品を受け渡すシーン。知覧の特攻平和会館には1036柱の隊員の遺影が出撃戦死した月日順に掲示されているという。

ホタル [DVD]

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