息子小学校最後の運動会、ダービー観戦ドゥラメンテ勝利&今年もドラフト、松田優作DVDマガジン、大英博物館展、土曜参観

5月23日(土)
今年の夏休みは7月最終週、前後の土・日をつなげて計9日間。まず7月26日から2泊で和歌山白浜に家族旅行。温泉、アドベンチャーワールドを楽しむ予定。そのための飛行機を本日予約。その後28日から実家に帰り、8月1日に帰京する。弟もそれに合わせて帰郷してくれることになり、正月以来家族がそろう。息子は、弟と恒例のバーベキューをすることを楽しみにしている。
夕方から、味の素スタジアムに、家族で行く。対名古屋グランパス戦。これまで2回味スタに行っているものの負け。今回は勝てる相手と見込んだが、またもや負け。ただ、席は自由席ながらバックスタンド下層のよい席を確保できて息子もかみさんも大満足。

5月24日(日)
息子の国語の宿題を一緒にした後、家の前の庭の残りを仕上げる。砂利を買い足し、敷きつめる。多少でこぼこはあるものの、何とか完成。

5月25日(月)
茨城県南部で震度5弱地震。23区内は震度4だったが、緊急地震速報が久々に鳴った。

5月26日(火)
会社の会長の声掛けで、五反田の焼き肉店に連れて行ってもらう。Oさん、Kさん、Mさん、Sさん、Kさん、Hさん、Iさん、Mさん。皆で美味しくいただく。

5月30日(土)
午前中ギターの練習、午後ギター教室、夕方家で仕事。H弁護士の先生の原稿を校閲

5月31日(日)
いよいよダービー。東京競馬場に、いつものN、Sくん、Kくんとともに。今年のダービーは、POGの持ち馬が人気上位同士の対戦でとりわけ気持ちが入る。僕は皐月賞馬で1番人気のドゥラメンテ、Kくんは2番人気のリアルスティールに、ポルトドートゥイユの2頭出し、Sくんは4番人気のレーヴミストラル。結果はドゥラメンテの完勝(その後、ドゥラメンテは両前脚に骨折が判明、残念ながら長期離脱で夢見ていた凱旋門賞は幻になりました…残念)。
夜はそのまま2歳世代のドラフト。Sくんはドラフト終了まで酒を飲まず作戦実行。吉と出るか。僕は今年は母の若返りを去年よりも意識的に進めた結果、いつもよりリスク含み。リスクヘッジのために確保したかった、安定的に走る血統のプロディガルサンと上をとったのに今回指名遅れでとれなかったリライアブルエースがとれなかったことが後々大きく響きそうで怖い。

6月3日(水)
かみさんがコンサートで出掛け、義母が来てくれる。

6月6日(土)
ドラフトのコメントを書く。整体、帰京時の飛行機のチケットをとる。

6月7日(日)
息子の小学校最後の運動会。息子はまず徒競走で念願の1着。去年は靴のマジックテープが緩んで力が出せなかったと悔やんでいたが今年はリベンジ。騎馬戦は下の真ん中。背は平均的だが体重は平均でもやや重めだからな。一番感動したのは組体操。それこそ幼稚園のころから見ている同級生たちと一緒に力を合わせて見事な連携。最後はいつもよく遊びにくるTくんがかなり高くつくったタワーのてっぺんに根性で立つ。見ていて涙が出そうになった。幼なじみのYちゃんは応援団としてがんばる。これで、息子の運動会を見るのも最後かなあ。

6月8日(月)
梅雨入り。Tさん復帰。

6月11日(木)
早く帰れる。帰りに、松田優作DVDマガジン2巻買う。この前1巻を買い、やっぱり買っていこうと思った次第。1〜13巻は探偵物語、その後、蘇る金狼、野獣死すべしブラック・レインと年末まで僕の好きな作品が続く。探偵物語は過去にテレビの再送放と、DVDレンタルで全部みたが、何回みても面白い。

6月13日(土)
ギター教室。スピッツの「冷たい頬」。

6月17日(水)
Sさんの誕生日祝いでIさんとともにランチ。五反田のフランス料理屋の「フリコトー」。話が尽きず。

6月20日(土)
午前中土曜参観。算数と社会をみる。6年生になってから初めて担任のS先生の授業を聞いたが、よかった。息子は6年間よい先生に恵まれたと感じた。中休みには校庭で友だちとサッカーをしている息子を、かみさんと校内の窓から遠目にみて、二人で嬉しさを共有する。午後、定例の外来。

6月21日(日)
息子と塾の国語の宿題をした後、美容院。午後、義父のところに行く。

6月26日(金)
集中して単行本の大量のゲラの確認を17時半に終え、東京都美術館で開催中の「大英博物館展」に。外は雨。必ず行きたい展覧会だったので前売りを買っておいたのだがなかなかこれまで行けず。ようやっと行ける。「100のモノが語る世界の歴史」の副題どおり、大英博物館の全収蔵作品から100をセレクションし、200万年前から現在に至る人類の創造の歴史をたどるという壮大な企画。作品1は200万ー180万年前に作られた「オルドヴァイの磔石器」。タンザニアのオルドヴァイ渓谷で発見された、人類によって意図的に作られた最古の道具の一つ。説明によれば、この道具は動物の骨を割り、骨髄の中の脂肪を取り出すのに使っていたらしい。「人間の脳は体重のわずか2%を占めるに過ぎないが、摂取した全エネルギーの約25%を消費する。骨髄のような高カロリーの食糧を入手できる道具を作り出したことで、人類の脳はより大きく複雑に発達し、生き残るための新たな戦略を考え出せるようになった」とのこと。一つのモノでこの豊饒な世界。大満足の会で、展覧会に行ってもあまり買うことのない公式カタログも購入。

6月27日(土)
午後ギター教室。8月に近所のカフェで開催される発表会に参加することに。「冷たい頬」と吉田拓郎の曲を準備する。

6月28日(日)
東久留米にある卸売市場に遊びがてら買い物に行く。長居するかなあと思ったが、刺し身を買うとそうもいかないことに後から気付く。刺し身や肉、野菜、果物などを買い、その日していたスタンプラリーをしてお菓子をもらい、1時間ほどで帰ってくる。