大混雑の入間航空祭、野田岩、学芸会、先祖調べ、競馬の会

11月3日(日)
入間航空祭。ママが作ってくれた弁当をもって皆で朝から出掛ける。航空祭が行われる入間基地の最寄り駅である稲荷山公園駅で義母と待ち合わせ。ところが、稲荷山公園駅が大変な混雑で携帯がつながらないほど。待ち合わせの義母はおらず連絡はとれずで、1時間ばかり人混みの駅前で待つ。義妹にフェイスタイムの電話で話し、義母から電話があったらと伝言をしたのが功を奏し、ようやく会える。逆側の出口で待っていたとのこと。逆側に行こうにも移動しづらいほどの混雑、しかも携帯がつながらない状態だったので、しかたがない。
基地に入り、もう昼だったので弁当。お目当てのブルーインパルスは遠くではあるものの芝生でゆっくり見る。がしかし、訳あって演技は途中で中止。僕はそれほど興味はなかったし、芝生でゆっくり弁当が食べられたので満足だったが、プルーインパルスをこれまでに何度か見てそのすごさを知るママは消化不良の様子だった。
帰りが行きにも増してすごい混雑に。パスモを忘れた僕に皆の帰りを合わせたら大変かと思い、僕だけ別れて皆を先に行かせる。が、改札の中に入った皆は結局動けず、電車に乗るのはあきらめて改札外に出て稲荷山公園で時間をつぶしたもののどれだけ待っても駅の混雑は解消せず、結局帰宅できたのは18時半。一方、僕は稲荷山公園で切符を買うだけでも大変そうだったので、隣りの入間市駅まで20分ほど歩いてそこから電車に。スムーズに乗れて、結局家には15時半に着いた。「永遠の零」や「風立ちぬ」のブームで、戦闘機に注目が集まっているだろうは思ったが、ここまで大変なことになるとは思わなかった。翌日の新聞では予想を10万人超える30万人以上の人出だったとのこと。あの小さな駅で…。そりゃ、大変なことになるわな。
夜、日本シリーズ第7戦。楽天、優勝。前日、160球以上投げた田中が最終回出てくる。すごい雰囲気。見ていて自然と泣けてきた。7、8回の則本がいいピッチングをしていたが星野さんはよく決断したと思う。感動をありがとう。

11月4日(月・祝日)
先祖について、いろいろ調べる。仕事をする予定が、そちらに夢中になった。和歌山県立文書館に電話して「紀州家中系譜並に親類書書上げ」について尋ねる。ホームページにある所定の用紙を打ち出して必要な記入を行い、現金書留でその送付を依頼することになる(その後、水曜日にママに現金書留を送ってもらった)。

11月8日(金)
Tさん、Yさんと会社近くの鰻の名店「野田岩」に。Tさんの入社1年祝い等を兼ねる。お目当ての志ら焼きも食べられて大満足。やはりコクがあってうまい。明日の息子の学芸会に備えて義母が泊まりに来ていることもあり、少し大きめの蒲焼きをお土産に買って帰る。ママも義母も喜ぶ。息子は「僕は鰻は嫌い」(食べず嫌い)と言って食べず。

11月9日(土)
息子の学芸会。義母も一緒。4年生の息子はオズの魔法使いのブリキの役。西の魔女たちの家来に捕まったときに、自分のせいで捕まったとき「ごめんね」と、ドロシーとライオンに申し訳なさそうに話すセリフ回しはとてもうまかった。午後、くしゃみ、鼻水のアレルギーがきつい。

11月10日(日)
午前中仕事。昼飯後、東京競馬場に。いつものn、sくん、kくんと。馬券はさっぱり。京都メインのエリザベス女王杯にnのデニムアンドルビーが出走。勝ったのは2冠馬のメイショウマンボ。強かった。東京は雨が心配されたが、何とかもった。競馬後、府中の大衆酒場「山茶花」で楽しく飲む。POG の持ち馬がそれぞれ活躍しており、その話で盛り上がる。日曜なので早めに上がる。21時半過ぎ帰宅。

11月11日(月)
帰りは冷たい風が強く、寒い。「紀州家中系譜並に親類書書上げ」到着。母が以前、人に頼んで調べてもらって作ってもらった系図のコピーにある名前と同じ人たちをその中に見付ける。

11月16日(土)
10時過ぎに和歌山県立文書館に電話。「紀州家中系譜並に親類書書上げ」中の先祖の記述と思われる部分の複写を依頼するべくその方法を確認。PDFファイルで複写申請書をメールで送ってもらいそれに記入して返信すると、夕方早速返信あり。50枚弱で送料含め700円余りになるという。週明けにも現金書留で送ることにする。また、Googleブックスで『南紀徳川史』の諸士の記載のある第9冊が掲載されていることを見付け読む。その中で、同性の人で、これまで系図で見ていない名前の人を見付ける(関係があるかどうかは不明)。また、古本屋に「和歌山県史 近世史料1」を注文。「紀州家中〜」の参照資料として挙げられていた「和歌山分限帳」と「和歌山御家中御目見以上以下伊呂波寄惣姓名帳」が収録されているため。
POG仲間のKくんの有力馬が2頭出てくる東スポ杯のスタート前に、友だちと少し離れた公園に遊びに行っていた息子が家に飛び込んでくるようにして帰ってくる。一緒に行ったTAIくんが鉄棒の前回りで落ちて口から血が出ているとのこと。Hくんがつきそっていて自分は血止めにティッシュを取りに来たのだという。数カ月前に鼻の骨を折っていたTAIくんなので心配になり一緒に公園に向かう。公園に着くと、水飲み場で口を冷やしており、見るとアゴのすり傷と唇が少し深く切れて血が出たあとがあるが、血は何とか止まっていた。本人は少し歯がぐらついていることを気にしていたようだが、不幸中の幸いというか、一番心配した頭や首・鼻が何ともなさそうでほっとした。一応、家まで送る。帰宅後、東スポ杯の結果を見ると、Kくんの馬は4、5着と意外な結果。