オルフェーヴル宝塚記念で復活、寅次郎忘れな草のリリーは素晴らしかった

6月24日(日)
午前中はブログ更新、生活費口座への振り込み。午後、義父のところに行く。宝塚記念オルフェーヴルが勝つ。レース前までは半信半疑だったが、レース途中の行きっぷりをみていてやる気になっているのをはっきりと感じた。直線を向いて、やや荒れているインをついたのはよかった。ただ、それより何より体調不十分ながら気持ちで突き抜けた感じで感動した。負け覚悟の応援馬券単勝が勝ち馬券になった。16時から20時半まで、夕飯の30分挟んで仕事。

6月25日(月)
日中の気温が20度を下回る程度の日。仕事が錯綜してきたので、優先度と成果に焦点を当てた言動をいつもにも増して心掛ける。『メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術』を読み始める。

6月26日(火)
朝、ひと駅歩く。「メンタル・タフネス」を読み進める。慌ただしく過ぎた一日だった。午前中は担当コンテンツの一つをTさん経由でFさんに送る。午後はT先生に連載依頼。Sさんのある依頼に乗っかり、何とか自分が依頼する分もこなす。17時以降はあるサプライズ企画の準備をGさんと一緒に進める。

6月27日(水)
朝、ひと駅歩く。今日も慌ただしく一日が過ぎた。T先生から昼休みに電話あり。金曜日に打ち合わせに行くことに。「メンタル・タフネス」を読み進める。

6月28日(木)
疲れていたが、結局今日も21時までぴっしり。Fさんから懸案の件の解決方法の提示あり、ありがたい。手元の作業は午前中問い合わせに追われ、T先生の資料、H先生対応も明日にずれ込む。うまく休養して、明日に備えることが大切なので、何もまずは心配せず、ゆったりしよう。それが明日につながる。

6月29日(金)
T先生との打ち合わせが弾む。非常にいい感じだ。また、別件でN先生、M先生に電話で依頼し、ともに快諾いただく。H先生からの依頼についても週明けに返事できるメドがついた。重要なことを優先して行い、評価できる仕事ぶりだった。ボーナス支給。

6月30日(土)
舌右側面に口内炎ができて、痛い。体調がよくない印だ。前の夜、お腹が張ってやや痛い感じがしばらく続いたことから、胃腸の具合がよくないのだろう。一日休養にあてる。夜、寅さんの第11作「寅次郎忘れな草」を見る。マドンナは浅丘ルリ子、リリーである。リリーと寅さんが出会う作品で、浅丘ルリ子のリリーはとてもよかった。船着場から漁に出る男を見送る家族、その光景を向こう岸から見る二人の会話のシーン、夜中に酒に酔ったリリーがとらやに飛び込んできたときのシーン、そして、リリーのアパートの貧しく荒んだ部屋を目にした時の寅さんの表情、寅さんシリーズの中でも屈指の名シーンだと思う。最後のところでリリーが毒蝮三太夫演じる寿司屋のオヤジと結婚したが、そこだけとってつけた感じがした。興業成績次第では、リリーも1作限りのマドンナとせざるを得ないと、山田監督が考えていたのだろうか。その最後のところを除けば、リリーは寅さんの永遠のマドンナであり続けるかのような存在感をあふれさせていたが。

第11作 男はつらいよ 寅次郎忘れな草 HDリマスター版 [DVD]

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