久々のデスタン、太平記:俵藤太の由来、T先生亡くなる

11月24日(日)

ブログ更新、週間計画。カー用品をAmazonブラックフライデーセールと近くの100金で購入。先日買った冬用のスーツを取りに行く。ジャパンCは、スワーヴリチャードが制覇、カレンブーケドール2着、ワグネリアン3着。馬券はカレンブーケドールからの3連複流しで当たり。

 

11月25日(月)
華族」読了。昼飯は、目黒駅近くの「満留賀」で、きのこと辛子大根そば。その後、久々にデスタンにKさんと行く。

華族―近代日本貴族の虚像と実像 (中公新書)

華族―近代日本貴族の虚像と実像 (中公新書)

 

retty.me

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11月26日(火)
いつものように朝は読書。床暖房の点火不具合は、暖房水を補充して解決。仕事2日連続は久々。つつがなく過ごす。

 

11月27日(水)

太平記」で俵藤太の俵の由来を読む。面白い。

「(藤原秀郷龍神から依頼を受けた百足退治を成し遂げ)龍神、これを悦びて、秀郷を様々にもてなして、巻絹一つ、鎧一両、首を結ひたる俵一つ、赤銅の推鐘(つきがね)一つを与えて『御辺の門葉に、必ず将軍になる人多かるべし』とぞ示しける。秀郷、都に帰つて後、この絹を切つて使ふに、尽くる事なし。俵は、中なる納物(いれもの)を取れども取れども尽きせざる間、財宝は蔵に満ち、衣装身に余れり。ゆゑに、その名を俵藤太とは云ひけるなり。これは産業の財なればとて、倉廩(そうりん:米倉)に収む。鐘は梵砌(ぼんぜい:寺院の境内)の物なればとて、三井寺へこれを献る(たてまつる)。」


柳宗悦の本を読んでいても、仕事を再開してからは、頭に入ってこない。平日の朝は古典と仕事本での勉強がよさそうだ。仕事の感覚もだいぶん戻ってきた。いい感じ。

 

11月28日(木)
卒論の指導教授をしていただいた、T先生が亡くなったと新聞の訃報で知る。91歳。冥福を祈る。午後から仕事。体調はよい。帰りはTさんと一緒になる。息子の年末年始の和歌山行きの行きの切符をとる。太平記の面白さ続く。

11月29日(金)
太平記」二巻読了。菅野本の最新版を読み始める。体調よし。仕事に落ち着いて取り組む。会社のパソコンを新しいものに交換。

太平記(二) (岩波文庫)

太平記(二) (岩波文庫)

 

 

11月30日(土)
朝、イオンに行こうとしたところ、車のバッテリーが上がっていた。先日室内を触っていたときに室内灯をつけたままにしてしまっていたことが原因。JAFに応急処置をしてもらい、ダイハツに連絡。バッテリーの充電に行く。代わりのバッテリーに取り替えてもらい、元のバッテリーを2、3日預けて充電を依頼。午後は家でゆっくり過ごす。