今日は息子の小学校の入学式。
春らしいあたたかな陽気で、校庭の桜も、なんとかまだ満開だった。
朝、一緒に入学するご近所のYちゃんが誘いに来てくれてからは、
息子の緊張も少しほぐれた様子だった。
6年生の子どもが新入生のお手伝いをしてくれた。
名札をつけたり、教室に案内したり。
式では新2年生の子どもたちが、歓迎の歌をうたってくれた。
また、どんな楽しいことがあるか、幾つもの大きな手描きの絵とともに紹介してくれた。
教室には折り紙で作られた飾りがあちこちに。
黒板には歓迎のことばや絵がたくさん書かれていた。
全部、在校生たちが作ってくれたり、書いてくれたりしたのだという。
嬉しいねェ。なんか、春の学校の、
あの新しい生活を内包しているような、新しい空気を感じた。
残念ながらYちゃんとはクラスが分かれたけれど、
クラスには同じ幼稚園出身の子が数人いて、しかも席も近くになった。
担任の先生も若いながらもしっかりとした様子だったので、親としてもまずはひと安心。
楽しいこと、つらいこと、いろいろあるだろうけど、
友だちと好きなことを話しながら、ワクワク感を感じる日々を過してほしいなぁ。