オルフェーヴル凱旋門2着、映画「あなたへ」をみる、釣り堀に行く、さつまいも収穫失敗、デュエマカードを僕もやる

10月7日(日)
前日から空咳がでる。気温差が日中と朝夕で大きく、朝夕の涼しさに反応しているのだと思う。ほんの少し鼻づまりがあるところから、毎年10月下旬から本格化するアレルギー反応が出始めてもいるのだろう。光回線の開通工事が1時間ほどで済む。佐藤多佳子の「しゃべれども しゃべれども」を一気に読む。読んでいて気持ちよかったし、面白かった。
そして、23時からはオルフェーヴル凱旋門賞。外をまくって一気の瞬発力で他馬を引き離し、残り100メートルまでは圧勝のいつものパターン。オルフェを前で待って仕掛けをワンテンポ、ツーテンポおくらせたペリエ騎乗のソレミアに残り50で差される。日本ではあの走りで勝っていたのだし、前にいた馬とはいえ最終的には後ろから差されたのだから、仕方なし。スミヨンは攻められない。

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

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10月8日(月)
映画「あなたへ」を見る。人生において、いいパートナーと巡り会えることがとても幸せなことだと思った。帰りに練馬の本屋に寄り、本を数冊買い、ケーキを三つ買って家に帰ってきた。それから夕飯前まで仕事。夜また少し仕事してから、月間計画を立てママと話し合う。

10月9日(火)
やはりアレルギー症状だ。軽い鼻づまりだけでなく、それが痰としても出始めたし、やや呼吸もいつもと違う気がする。この空咳も一環だろう。目もかゆいし。夜はSさんの編集部の歓迎会だったが、OBのNさんがおとといから山に入って行方不明になっているという事情から、延期になった。代わりに社内でサプライズで用意していたケーキを皆で食べる。夕飯がないので麻布十番に大好きな鴨南蛮を永坂更科に食べに行くが、振替休日で休み。堀川も時間で閉店。「グレイス」で石焼ビビンバを食べて帰る。

10月10日(水)
一つ地道な仕事を仕上げる。空咳、痰続く。『労働訴訟の実務』を読み進める。

10月11日(木)
午前中にある人たちと話をし、了見と真摯さについて話す。仕事が順調に進む。咳もだいぶん減り、楽になった。小春日和の気持ちいい天候がよかったのだと思う。

10月12日(金)
午前中の打ち合わせでネガティブ発言をしてから、ぼやきが抑えられない一日で、生産性が悪い日。反省。

10月13日(土)
休日出勤。10時から17時まで。スマートバリューの申し込み、ジョジョ展のチケットの受け取り。

10月14日(日)
朝、7時半に起きる。前日早く寝てよく眠れたのがよかった。9時すぎに母から電話。隣のTさんのお兄ちゃんに、専門学校の入学祝いを渡してくれたとのこと。帰郷時に母に託しておいたもの。その後、整体に行く。午後、いつも行く釣り堀に息子を連れて行く。息子はなかなか釣れなかったが、最後に大きな鯉を釣り、誇らしげ。競馬、ジェンティルドンナ秋華賞を制して史上4頭目牝馬三冠達成。ちなみにこれまでの3頭は、メジロラモーヌスティルインラブアパパネ。夕方、散髪。本を読んだり、パソコンに向かう気力が乏しいところをみると、やはり見えない疲労があるのだろう。

10月15日(月)
朝、起きたときは疲労を感じた。T先生の原稿を一気に校閲。静かに着々と仕事を進められた日だった。

10月16日(火)〜10月19日(金)
アレルギーがそろそろ本格化するかなと思っていたが、まだ大丈夫。体調は悪くなく、仕事に没入。

10月20日(土)
天気がよかったので、庭に植えたさつまいもの芋掘り。葉っぱや茎は立派過ぎるくらいに繁茂していたので期待をしていたが、地中にはまったくといっていいほどできておらず、残念ながら失敗。とても食べられない小さいのが二つ、三つできていただけだった。日当たりが悪かったのが、影響したのだろうか。その庭で作物を植えるはあきらめて物置きを置くことにしよう。夕方、息子からデュエマカードの遊び方を教えてもらう。息子が使っていないカードを借りて、自分なりの作戦を練って、ゲームに使う40枚のカードを選ぶ(これをデッキという)。結果、「闇文明」のスピード重視のデッキを作り、息子と勝負する。なかなか楽しい。いいライバルになったみたいで、息子も喜んでいた。夜、Wから送ってもらった「むかご」をにんにく炒めで食べる。酒の席にも合いそう。
小さいさつまいも