競馬の会、子ども日、初のお泊まりキャンプ、土曜参観、『有田川』に感動

5月1日(木)
夜、A社のI社長、Fさん、Oさんと、A社隣りの店でご馳走いただく。

5月3日(土)
競馬の会。青葉賞メジロドーベルの孫のショウナンラグーン勝利。馬券は収支とんとん。夜、いつものように府中で飲む。みんなはもう次期ドラフトの検討が随分進んでいる模様。僕はまだこれから。しっかり検討しよう。

5月5日(月・子どもの日)
久米川の義母・妹のところに家族で行く。子どもの日ということで近所の寿司屋で昼ご馳走をいただく。寿司屋なのにカラオケもあるという珍しい店だった。

5月6日(火)
1日中、本棚の整理。

5月7日(水)
くしゃみが多く、頭がぼうとしている。やや風邪気味か、あるいはヒノキ花粉か。Tさんから鶯ボールの大きな袋版をいただく。

5月10日(土)
京都新聞杯POG期待のシャドウダンサーが、一番人気で出走するも4着でがっくり。かみさんが韓流ミュージカルに夕方から出掛け、夕飯は息子と久々にいつもの蕎麦屋に。息子は大盛のせいろ、僕は大盛の小エビおろし蕎麦、おかずは天ぷらの盛り合わせに厚焼きたまごを二人で半分ずつ。それにしても息子はよく食うようになったと実感、蕎麦大盛だからねぇ。その後、一服がてら近くの古本屋で見て回ってから、銭湯に。

5月11日(日)
今度の週末に迫ったキャンプに備えて、タープの張り方を確認し、ツーバーナーも使ってみる。また、ホームセンターのロイヤルに椅子を買いに行く。荷物も車に積んでみると、何とか軽ながらOK。弟から電話、母とも母の日で話す。義妹に作ってもらったプリザーブドフラワーのプレゼントを喜んでくれていていた。母、翌日から出雲の友人のところに行くとのこと。

5月17〜18日(土・日)
飯能「ケニーズファミリービレッジ」にてキャンプ。天気はこれ以上ない快晴。ちょうどお昼12時にキャンプ場着。暑いので早速日陰をつくるべくターブと、テントを張る。その後、手早く昼飯を済ませられるよう家から持ってきていたおにぎりと簡単おかずで腹を満たす。一服、休憩後、かみさんと息子は広場でフリスビーをして遊んだりする。僕はくつろいで過ごす。
近くの「さわらび温泉」が18時には閉まるというので夕方早めに行く。温泉はちょうどハイキングシーズンのためか、ハイキング客らしき人でいっぱい。とはいえ、温泉自体はとてもいい湯でリラックス、疲れがとれた感じ。さっぱりしてキャンプ場に戻り、ツーバーナーで夕飯の準備。初めてのキャンプということで、簡単に作れるものとして焼きそばと焼き肉、鍋で炊く白飯。なかなかスムーズにできた。
夜、テント内で遊ぶつもりが、僕が少し風邪気味になったため早めに寝る(すまん)。22時過ぎまでは外で子どもたちがはしゃいでいたが、クワイエットタイムが22時以降ということで、しばらくすると静かになった。そして夜中。急激に気温が下がり出し、いつの間にか真冬の感じでテント内では吐く息が真っ白に。ふかふかのエアマットの上に寝袋だったのでまさか寒いことはあるまいと思っていたが、フリースを持って行っていて正解だった。フリースも着て、ただ掛けていた寝袋に体を入れ直して寝る。
4時ころから山から小鳥の声がたくさん。時折キジらしき「キーキー」とう甲高い声も混じる。それとともに夜も明けてテントの外に出ると、外はやはり真冬の寒さ。ダウンやフリースがないと過ごせない。日中の真夏のような暑さが嘘のような冷え。山の上から日が差してくれるまでは大変寒かった。ところが日が差してくると、気温は一気に上がり、8時には直射日光を避けたいくらいの強烈な日差し。山の気温は1日で大きく変わるのだと実感。
朝飯は目玉焼きにシャウエッセンをいためたものに白飯。その後、家族でフリスビーをしたり、川で石投げをしたり、散歩したりして過ごす。チェックアウト後は、山奥の釣り場に行こうと車で向かうが、途中工事で遠くに迂回せねばならないとのことでやめて、結局、他に行くところもなかったのでそのまま帰宅。チェックアウト後遊べなかったのは残念だったが、テントで寝たのは初体験でワクワクして楽しかった。

5月22日(木)、23日(金)
22日、赤坂のY先生事務所訪問。23日は九段下のI先生事務所訪問。

5月24日(土)
土曜参観。息子の算数、体育をみる。算数は今学年から習熟度と本人希望を踏まえて1学年3クラスに分かれ授業。息子は真ん中のクラスだが、真ん中のクラスの担当は算数少人数教室の専門教師とのことで、聞いていて僕も分かりやすく感じた。体育はマット運動。午後は整体、POGのドラフト検討。

5月27日(火)
多摩川駅近くの喫茶店でT先生とお会いする。体調よし。

5月31日(水)
定例の外来。10時半には終わり、池袋に戻り「九州じゃんがら」でラーメン。お土産に和菓子を買って帰る。有吉佐和子の『有田川』をどっぷり読む。父親が日高出身で、そこに近い有田は、僕にもなじみのある土地。読んでいて覚えのある地名がたくさん出てきて、有吉佐和子の文章力、物語力にも引き込まれて、『紀ノ川』の時と同様、感動しながら読み進める。僕はやはり和歌山の人間だ。

有田川 (講談社文芸文庫)

有田川 (講談社文芸文庫)