鰻を食べる(日本橋「はし本」、和歌山「二与呂」)、歌舞伎を久々に見る、映画2本、和歌山に家族3人で帰省、『南総里見八犬伝』を読み終える

8月2日(水)
年休、外来。つつがなし。今月下旬の息子の4日連続ライブに備え、抗原検査キットを買っておく(追記:息子、8月31日から発熱、9月1日にコロナ陽性になる)。

8月3日(木)
夜、日頃の労いと暑気払いを兼ねて、Fさんと鰻を食べに行く。日本橋「はし本」で、夏季特別コース。鰻の刺身は初めて食べた。鰻の焼物、肝焼がコクが深くうまし。うな重はもう少し大きくてもよかったが、Fさんにはちょうどよかったようなので、よし。

鰻の刺身と湯葉

うな重、骨煎餅、赤出汁肝入

www.unahashi.com

8月4日(金)
息子、深夜バスで友達と一緒に愛知に行き、5日乃木坂コンサート。

8月5日(土)
息子深夜バスで帰京。午前、シナリオ講座の課題作成。午後、歌舞伎を久々に見に行く。演目は「新門辰五郎」「団子売」。歌舞伎を見ていきたいと思うのかどうかを確認するために、しっかりと見られる1等席で見る。「新門辰五郎」は珍しい演目らしい。勘九郎の息子の勘太郎が、辰五郎の伜丑之助を演じて、明るくてよかった。全体的にはあまり感動はなく、まずまずという感じ。ただ、今回は珍しい演目だったので、これから名作といわれる作品を、安い席でいいのでしばらく見ていこうと思う。夜、録画しておいた「バッテリー」を見る。

歌舞伎座入り口

eiga.com

8月6日(日)
南総里見八犬伝』を読む。シナリオ講座課題作成。ブログを書く。

8月11日(金・山の日)〜17日(木)
家族3人そろって、和歌山に帰省。11日、12時羽田発関空行きの飛行機で移動。12日午前M叔母の家、A家にお土産を持って挨拶に。A家の家に行くのは40年ぶりくらいか。A家で真桑瓜を初めて食べる。うまい。また、Aのおばちゃんが僕らが来るということで朝から手焼きしてくれた「かき餅」をいただく。夕方、友達のGが家に迎えに来てくれる。Gの実家でGのおばちゃんの初盆のお参り。Gの実家に行くのも40年ぶりくらいか。夜、中学時代の陸上部の集まり。Tの右肩腱板断裂の快気祝いも兼ねる。店は「焼き鳥かいろ」。男女キャプテンの二人のT、店を手配してくれたF、Tさん、G、Y、僕の今回は7人。

retty.me13日、午前従兄弟のE夫妻来る。午後、買い出し。夜、お隣りさんのT家とうちの庭でバーベキュー。
14日、和歌山市駅近くに昨年できた有吉佐和子記念館に。ちょっと展示数が少なく残念。カフェスペースよりも展示スペースを大きくすべし。記念館を出て、たまたま振り返ると、南方熊楠の子孫が今も経営している酒造会社「世界一統」の看板がビルの上に見えた。ひょっとしてと思い、近くまで行くと、そこに会社が。お盆で休みのようだったが、熊楠の案内看板もあった。その後、近くの市民図書館ものぞく。CCCが運営に携わっているようだ。僕が実家にいた頃とは違い、若い人の利用者数が多くなっている感じ。気軽に入りやすい雰囲気なのが功を奏しているのだろう。よいことだ。関西の鰻を食べるべく、和歌山駅近くの鰻屋「二与呂」に移動。関東と違い、蒸していないのだが、意外にあっさりしていた。和歌山駅隣りの近鉄百貨店でお土産手配。

ariyoshi-sawako.jp

熊楠の子孫が営む酒造会社「世界一統」

熊楠の案内看板

「二与呂」のうな重

 

15日、台風通過、休養。
16日、台風が去って晴れる。母とかみさんと湯浅に行く。湯浅は醤油発祥の地。かつて醤油屋がたくさん建ち並んだ地は今はさびしい限りだが、それでも一部残って、重要伝統的建造物群保存区としての指定を受けている。江戸末期創業の太田久助吟製は金山寺味噌の老舗。諸説あるが、金山寺味噌醸造過程から生まれたのが、現代につながるたまり醤油の原型とされる。天保12年創業の醤油屋角長は無料で見られる資料館も運営しており、地域に貢献している。この辺りをぶらぶら歩いた後、「湯浅温泉 湯浅城」で会席料理をいただき、温泉に入る(もちろんこの城は本物ではない。近くの山に湯浅城址がある)。また、湯浅は「しらす」も有名ということで、こちらも老舗の「しらす屋 前福」で、お土産に「釜揚げしらす」を買う。夕飯に皆で食べたが、大変うまかった。

角長

資料館

湯浅温泉 湯浅城

湯浅の海

 

17日、関空発羽田行きの11時の便で帰京。持参した本は、伊集院静の『ミチクサ先生』の上巻。行きの羽田から読み始め、ちょうど読み終える。

8月19日(土)
『人と蔵書と蔵書印』『ミチクサ先生 下巻』を読む。整体、美容院、シナリオ講座。夜、山中貞雄監督「丹下左膳 百万両の壺」を見る。『ONE PIECE』106巻を読み終える。

8月20日(日)
南総里見八犬伝』を読み終える。2021年3月14日から、毎週日曜、朝起床後すぐに1時間、30ページを目安に読み進めてきた。時に読めない週もあったが、毎週の楽しみであり、また学ぶこと多く、日常生活の中の心の一つの拠り所でもあった。馬琴さんと、この貴重な本を譲ってくれた、会社OBのNさんに感謝。洗車。シナリオ講座。

南総里見八犬伝』(岩波書店

8月23日(水)
夜、お世話になっている執筆者のK先生ともう一人のK先生、会社のKさんと暑気払い。目黒権之助坂の「ぴんちょ Japanese Pinchos Bar Tokyo」。話が尽きることなく、2時間余り。料理はおいしく、店の雰囲気もよく、なかなかよかった。

pincho.tokyo

8月25日(金)
息子、28日(月)まで4日間連続で、乃木坂のコンサート。

8月26日(土)
『ミチクサ先生 下巻』を読む。夕方から義母・義妹の家に行く。少し話してから、義妹の転職祝いを兼ねて、駅近くのお寿司屋さんで夕飯。僕はちらし、皆はにぎり。おいしかった。

ちらし寿司

8月27日(日)
ウォーキング。シナリオ講座。月間計画。

8月29日(火)
シナリオ「東京物語」を読み終える。

8月31日(木)
仕事をしていると、かみさんからLINEで、息子が発熱し、のどの痛みも強いと連絡が入る。終業後、いったん帰宅して荷物を整理して、かねてからの考えどおり、僕は隣りの駅のビジネスホテルに感染対策で退避。

Nが家に来てくれる&一翔に行く、シナリオ講座の課題を提出し始める、映画インディ・ジョーンズ&ミッション・インポッシブル、有吉佐和子『青い壺』、鰻の成瀬&まる辰に行く、月末は猛烈な暑さ

7月1日(土)
Nがうちの近くの「一翔」に行きたいと言っていたので誘ってみたところ、来てくれる。家を建てた時以来だから、17年ぶりくらい。仙川の「餡の輪」というお店の和菓子をいただく。 水羊羹、麩まんじゅう、どら焼き、豆大福。甘すぎない上品な餡で、どれもうまかった。リビングで、和菓子をいただきながらいろいろ話した後、2階に移動。本棚の本を見ながら本を巡る話。Nとは久しく本の話をできていなかったので嬉しく、大学の頃を思い出す。その後、目当ての一翔に。その前に、近くの自由学園を門のところまでだが、案内。一翔では、18時から22時近くまで、日頃話さないような話もでき、美味しく飲んで食べて楽しく過ごす。

retty.me

一翔_刺身の盛り合わせ

一翔_白エビのかき揚

7月2日(日)
シナリオ講座課題1作成。月間計画。

7月4日(火)
『日本名作シナリオ選 上巻シナリオ』で、「羅生門」読了。

7月6日(木)
夜、会社の食事会。全社で集まるイベントは3年半ぶり。

7月7日(金)
年休。歯医者、眼科に行く。午後、映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を、ユナイテッドシネマとしまえんに見に行く。コロナ禍でユナイテッドシネマの会員は辞めていたので、同館に行くのも久々。今回の予約を機に再び会員にもなった。映画の前に、こちらも久々に蕎麦屋の「萬月」に。生き残っていてくれてよかった。相変わらずうまい。その後、「としまえん」跡に先月できたばかりの「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の外観だけ見る。映画は、ハリソン・フォードが想像していたよりも見た目が若く、昔と変わらず、楽しめた。

www.disney.co.jp

retty.me

ハリーポッター施設_外観

ハリーポッター施設_外観2

www.wbstudiotour.jp

7月8日(土)
シナリオ講座課題2作成。整体。ブログを書く。夜、「男はつらいよ 私の寅さん」を見る。寅さんの第12作(昭和48年12月公開)で、ヒロインは岸惠子。大沢存昌『黄龍の耳』読了。

www.cinemaclassics.jp

7月9日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング。シナリオ講座課題2作成。午後、初めて都立多摩図書館に行く。都立の割に本の数は少ないが、雑誌が豊富で、閲覧しやすい。調べてみると、「東京マガジンバンク」として以前から有名らしい。知らなかった。

www.library.metro.tokyo.lg.jp

7月11日(火)
エアコン掃除に業者に来てもらう。リビングと息子の部屋。

7月14日(金)
今マスコミ等で話題の「鰻の成瀬」が練馬にあると知り、会社帰りに一人で食べに行く。ちょうど満員で入れず、1人目として並ぶ。30分ほど待って、相席。松2600円のご飯大盛り(+100円)を、おいしくいただく。ただ、鰻の後味がさっぱりしていたような、食べ終わった後の満足感が老舗とは違うような、そんな感じがした。家族で手軽に食べるには十分、たまにしか食べないから高くても美味しい鰻を食べたいという場合は別で、という使い分けがいいかな。

鰻の成瀬_松うな重

www.unagi-naruse.com

7月15日(土)
美容院。シナリオ講座課題2仕上げ、課題3に入る。夜、新しく買った象印鉄板焼きで、家族でたこ焼きパーティー。今度のたこ焼き用のプレートは穴が深めで、火のとおりもよく、うまくできた。その後、息子が銀だこ風に油を多めにして揚げるようにして焼いたたこ焼きを作ってくれる。

7月16日(日)
南総里見八犬伝』を読む。早朝から暑いので、ジョギングではなく、ウォーキング。シナリオ講座課題3。実家に電話。

7月17日(月・海の日)
シナリオ講座課題3作成。

7月20日(木)
『日本名作シナリオ選 上巻シナリオ』で、「本日休診」読了。

7月22日(土)
日比野浩信『はじめての古筆切』、 有吉佐和子『青い壺』を読む。夕方から、かみさんと「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を、T・ジョイ SEIBU 大泉に見に行く。トム・クルーズも61歳。ただ、相変わらず体当たりのアクションはすごい。圧巻は崖からバイクで飛んでパラシュートで列車に降下するシーン。細かなストーリーではつながりが気になるところはあったけれど、面白かった。あと、イタリアでのカーチェイスとか、電車の上で戦うシーンなど、この前のインディ・ジョーンズのシーンと似ているところが多い(まったく偶然だろうが)と思った。映画を観た後、大泉学園駅近くの寿司屋「まる辰」。安く美味しく食べられた。

まる辰_おすすめ10貫にぎり

retty.me

7月23日(日)
南総里見八犬伝』を読む。シナリオ講座課題3仕上げ(後日、焦点がズレていると考え直して、ゼロからやり直し)。夜、吉村公三郎監督、新藤兼人、高橋二三脚本の「銀座の女」を見る。

7月25日(火)
『シナリオ』8月号掲載の「愛のこむらがえり」の脚本を読む。序盤は退屈だったが、半ば過ぎから面白くなった。

aikomu-movie.com

7月28日(金)
会社の帰りに、来月の帰省時のお土産を手配。『バギ道』16巻を読む。

7月29日(土)
猛烈な暑さ。鈴木健一『古典注釈入門』を読む。また、有吉佐和子『青い壺』読了。素晴らしい作品だった。文章の読みやすさ、人の心理の丹念な描写、面白いストーリー。今度帰郷した時には、有吉佐和子記念館に行ってみたい。実家に電話。シナリオ講座課題3書き直し。『黄泉のツガイ』1巻読む。

7月30日(日)
南総里見八犬伝』を読む。シナリオ講座課題3書き直し。『黄泉のツガイ』2・3巻読む。

『若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語』と『柳孝 骨董一代』、「源氏物語展-珠玉の三十三選-」展と「大田南畝の世界」展、シナリオ・センター通信講座申し込み、川崎競馬場で関東オークス出走のフェブランシェの応援、Tさんと約3年半ぶりに会って食事、夫婦ランチは吉祥寺の「Vietnam French De salita」

6月3日(土)
若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語』を読む。若冲は23歳で青物問屋の4代目当主となるが、絵画への思い立ち難く、宝暦5年(1755)、40にして弟に家督を譲り、画事に専念することとしたという。調べてみると、当時の平均寿命は50歳。もちろん、当時は今よりも幼くして亡くなった子も多かっただろうから、無事に成人を迎えられた人の寿命はもっと長かっただろうが、それでも晩年との認識は若冲にはあったのではないか(実際はその後、若冲は長く生きて85歳で亡くなる直前まで作品を描き続けた)。自分にとって大事なことをやり残さぬよう、人生は悔いのないように生きたいものだ。整体、POGコメント作成。

6月4日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング。POGコメント作成の続き。月間計画。ブログを書く。

6月7日(水)
外来。恙無し。昼飯は前回行こうとして行けなかった、韓国料理の「茶啖 (ダダム)」に。生ビール(かみさんは生マッコリ)、海鮮チヂミ、サムギョプサル、水冷麺。サムギョプサルは分厚い肉を、少し斜めにした鉄板で焼く。油が鉄板下の溝に落ちていく仕組み。キムチと玉ねぎも鉄板の下のほうで一緒に焼く。すべて店員さん任せ。肉が焼けると、はさみでざくざくと切り、鉄板の上部を満たすようにずらりと並べる。味よし、食べ応えありで満足。焼いたキムチを食べるのは初めてだったが、こちらもいけた。

tabelog.com

6月10日(土)
若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語』読了。「誰が描いたかが重要なのではなく、私が気に入った絵が私を幸せにする」というプライスさんの考え方に気づきを得る。梅崎春生ちくま日本文学全集読了。散髪。天理ギャラリー展「源氏物語展-珠玉の三十三選-」に行く。①国冬本、池田本、②室町末期写の白描絵巻、③藤原定家、林宗二(饅頭屋宗二)、三条西実枝九条稙通、契沖、賀茂真淵本居宣長の自筆による注釈書を見られたことが大きな収穫だった。今年初のとうもろこしを食べる。まだ、味は薄めだが、フレッシュで美味しかった。

www.tcl.gr.jp

6月11日(日)
南総里見八犬伝』を読む。昨日見た展示について感想をまとめる。『詩歌川百景』3巻読了。いい作品。実家に電話。夜、家族で「麺や谷口」にラーメンを食べに行く。

retty.me

6月14日(水)
年休。午前は昨日買ってきた『月刊シナリオ教室』を読む。シナリオ・センター通信講座申し込み。午後から出かける。西武池袋本店の「生誕120周年記念展 板画家 棟方志功の世界』展をのぞく。その後、たばこと塩の博物館の「大田南畝の世界」展。南畝の人生の豊かさを味わえる展示だった。創作、出版・詩会・狂歌会・宝合会・和文の会・古物珍物会などのさまざま活動を通した人との交流、書物の筆写・抜き書き、見聞・伝承の記録・考証、江戸・大阪・長崎での公務の成果など。その後、川崎競馬場に。川崎競馬場は初めて。フェブランシェの関東オークスの応援。N、Sくんと。フェブランシェは残念ながら7着惨敗。その後、川崎駅前のビルの21階にある「甘太郎」で飲んで食べて帰る。久々に午前様。

www.adfwebmagazine.jp

www.tabashio.jp

川崎競馬場

パドックでの様子
甘太郎 川崎駅前リバーク店
〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワーリバーク21F
3,000円(平均)

r.gnavi.co.jp

6月16日(金)
仕事が終わってから、会社のかつての先輩で今は社労士として独立されているTさんと池袋の中華料理「青龍門」で食事。Tさんは、僕が手術後にまだ自宅で療養している際に見舞いに来てくれた方。コロナが5類に移行したので、そのお礼方々、お誘いした。Tさんと会うのは見舞いに来ていただいた時以来なので、約3年半ぶり。話が尽きず、あっという間の3時間。楽しかった。

seiryumon-ikebukuro.com

6月17日(土)
先の大田南畝展の図録を見ながら感想まとめる。先日読んだ、ジョープライスさんの本で紹介されていた『柳孝 骨董一代』を読む。美しい静かな文章と写真。読んでいて味わい深く、至福の時間。柳さんのものの見方にも触れることができ、学ぶところ多し。

6月18日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング。生活費振り込み。『柳孝 骨董一代』読了。昼飯は「大将うどん」で「あぶら麩 中 冷や盛」に「ちくわ天」。うまし。

6月22日(木)
恒例の誕生日ランチ。今回は19日が誕生日のSさんの。いつもの小林食堂。ただ、今回は食事が出てくる時間が遅すぎた。

retty.me

6月24日(土)
会社のFさんから借りた、原田マハ風神雷神』読了。天正遣欧使節一行がミラノを訪れた際、カラバッジョもいたことに気づいた時、作者は楽しかっただろうな。息子、大学のサークルのバーベキュー。1年生の時の去年は先輩任せだったが、今年は買い出しやら焼き担当も。思いの外、楽しかったようだ。『ザ・ファブル The second contact(7)』読了。夜、「ざわざわ下北沢」を見る。フジコ•ヘミングがとてもよかった。また、人間の魅力溢れるきらきらしたシーンがあった。

6月25日(日)
南総里見八犬伝』を読む。夫婦ランチ。今月はかみさんの企画。吉祥寺の「Vietnam French De salita」。ベトナム料理とフランス料理を融合させたという「ベトナムフレンチ」の店。どの料理もヘルシー。そのためか、女性客が多かった。ドラゴンフルーツを初めて食べた。特に牛座布団のロティがおいしかった。

鮮魚とドラゴンフルーツのカルパッチョ

2種のカラフル生春巻き

牛座布団のロティ ~ベトナムコーヒーソース~

restaurant.ikyu.com

「国宝・燕子花図屏風」展、いろいろ面白いドラマを見る、GW後半はひたすら仕事、Jちゃんからのビデオ通話で久々にKちゃん・Mとも話す、ダービー&4年ぶりのリアル開催のPOGドラフト会議

5月1日(月)
GWの間の平日。一日休みを取るつもりだったが、仕事の都合で午前のみ。予約しておいた、根津美術館「国宝・燕子花図屏風」展に行く。燕子花図屏風はもちろんよかったが、圧倒的に、喜多川相説の「四季草花図屏風」がよかった。相説は宗達が主宰した工房・俵屋の3代目。展示の説明によれば、17世紀末の宮廷(朝廷のこと?)では相説の草花図が好まれた形跡があるとのこと。美術館の庭園の燕子花も見頃だった。昼は、五反田駅前の老舗の中華料理屋「亜細亜」。かた焼きそばと、評判のシュウマイ2個。美味しくいただく。ただ、手前味噌ながらシュウマイはうちのかみさんのはやはりかなりうまいとも思った。

retty.me


5月3日(水・祝)〜6日(土)(GW中)
日中は、朝から夕方まで、家でひたすら仕事。
以下、その他のこと。
4日、録画しておいた、中国の連続ドラマ「ロング・ナイト」の1〜3話を見る。面白い。

www.nhk.jp5日、能登震度6強地震。かしわ餅を食べる。夜、ピザをとって家族で食べる。「ロング•ナイト」を6話まで見る。『葬送のフリーレン』10巻読了。面白かった。

6日、「ロング・ナイト」を9話まで見る。夜、Jちゃんからビデオ通話。名古屋のKちゃんのところから。Mと3人で。Kちゃん、Mと話すのは、もういつ以来か忘れるほど久しぶり。楽しく話す。皆、元気そう。

5月7日(日)
南総里見八犬伝』を読む。美容院、ブログを書く。「ロング・ナイト」10・11話を見る。若干、冗長に感じる。梅崎春生赤帯の話」を読む。これで今年のGWは終了。

5月9日(火)
「ロング・ナイト」最終回を見る。よかった。

5月13日(土)
『南洲翁遺訓』を読む。6回目のコロナワクチン。POGドラフト馬検討。

5月14日(日)
南総里見八犬伝』は第9輯巻之45まで、岩波で9巻まで読了。これで岩波では最後の10巻を残すのみとなった。今もって面白さが続く。馬琴はすごい。母の日で実家に電話。POGドラフト馬検討。ネットフリックスで「サンクチュアリ -聖域-」を見始める。面白い。

www.netflix.com

5月19日(金)
「旬菜魚 つわぶき」で、初めて飲んで食べて帰る。なかなかよかった。「北島」という滋賀の酒を飲む。うまかった。気軽に飲めて食べられる雰囲気。揚げ豆腐、目光の唐揚げが特においしかった。

kitajima-shuzo.jpretty.me

5月20日(土)
『南洲翁遺訓』を読む。敬天愛人のところで引かれていた『論語』由来の言葉。「毋意毋必毋固毋我」(意なし、必なし、固なし、我なし:私欲を持たないこと、自分(我)を必ず通そうとはしないこと、固執しないこと、独りよがりにならないこと)という在り方を知る。「サンクチュアリ」を見終わる。最後まで面白かった。POGドラフト馬検討。

5月21日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング。クローゼットの整理。生活費振り込み。ネットフリックスで、「キングダム2」を見る。羌瘣の過去の話の時間が長過ぎるように感じた。3月の鹿児島旅行の写真を現像に出す。

5月22日(月)
昨日からNHKの地上波で、「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」が始まる。その録画を見る。1がよかったので、2が始まるのを楽しみにしていた。美しい映像は変わらず。シリーズ2の1回目も面白かった。

www.nhk.jp

5月27日(土)
POGドラフト馬検討仕上げ。

5月28日(日)
お盆に帰省すべく、飛行機のチケットを予約する。家族3人で帰るのは何年ぶりだろう。しかも、息子はもう大学2年。母の年齢(75歳)からしても、貴重な機会になるはずなので、山の日の祝日と土日、自分の夏季休暇いっぱいを使って、8/11〜17の自分なりは精一杯の長い期間で帰る予定。コロナに感染せず、また社会でも感染者が増えてきませんように。
そして、今日はダービー。皆で後楽園のウインズに集まって観戦。POG指名馬のシャザーンの出来がかなりよかったので期待したものの、9着。ジョッキーは馬の力を信じて外を回したが、そこから突き抜けられるほどダービーは甘くない。残念だが仕方なし。レース後、神保町に移動して、4年ぶりにリアル開催のPOGドラフト会議。楽しかったなあ。Nから、ピーター・ドイグの東京物語の絵葉書をもらう。

artbook-eureka.com

五島美術館「古今和歌集を愛でる」展、湯島聖堂、練馬区立美術館「本と絵画の800年」展、梅崎春生がよい、蔵書印の本、12年ぶりの「三亀」さん

4月1日(土)
鷗外『青年』読了。大学の時以来の再読。面白く読む。大学の時から印象に残っていて今も時折思う一節。「現在は過去と未来との間に劃(かく)した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである。」

4月2日(日)
南総里見八犬伝』を読む。今日は走る気がなく、ウォーキング。ブログを書く。美容院に行く。スーツのズボンのポケットに穴が空いてしまったので、新しいスーツを買いに行く。夜、録画しておいた「ウィンストン・チャーチル」を見る。成功も失敗も終わりではない。肝心なのは続ける勇気だ。

4月4日(火)
帰りの山手線が遅延。原宿で降りて副都心線で帰る。有吉佐和子の『青い壺』を読み始める。すごいと感じる。

4月7日(金)
年休。五島美術館古今和歌集を愛でる」展。よし。近年新発見された定家の「源氏物語奥入断簡 胡蝶」も見ることができた。昼は近くの蕎麦屋「はやかわ」で、生シラス丼とかけ蕎麦のセット。シラスたっぷりで、蕎麦も美味しくて満足。神保町に向かうべく、二子玉川駅までバスで移動。ただ、これは十分歩けた。二子玉川駅は約30年ぶりではないか。こんなに大きかったかな。神保町で本を見て回る。蔵書印の本が収穫。その後、湯島聖堂を見て、練馬区立美術館で「本と絵画の800年」展。夜は「やきとり門福」で生ビール、焼き鳥いろいろ、とりわさ、焼きおにぎり。店員さんが日大の相撲部出身、面白い話を聞くことができた。

五島美術館

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湯島聖堂:大成殿(大成とは孔子廟の正殿の名称。中央の神龕(厨子)に孔子像。左右には孟子顔子・曽子・子思の四賢人を祀るという)

「本と絵画の800年」展:「時祷書 零葉:ダヴィデ王」

tabelog.com

4月8日(土)
昨日の展示会の資料の整理。梅崎春生桜島』読了。ずしんときた。

4月9日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ホームページ作業。ジョギング。

4月12日(水)
年休。外来、恙無し。昼は、曙橋の韓国料理屋の「味加」。お土産に買ったパンが驚くほどうまかった。店の名前は「ドラゴーネ 曙橋駅前店」。調べてみると、うちの沿線にもあるではないか。今度そちらで買ってみよう。『ONE PIECE』105巻読了。夜、アマプラで、ブラウン神父シリーズを2話見るも、あんまり。

www.dragone.co.jp

4月15日(土)
朝から雨で気温が13度。肌寒い。Nから借りていた芹沢銈介『文様図譜』を読む。見ようと思って見られていなかった本でありがたし。かみさんは今日、明日とライブ、息子は今日、友達とサッカー観戦に。ということで、今日の夕飯は一人。雨だったが、前から行きたかった、清瀬の「レバニラ定食kei楽」に。山形庄内産豚レバニラ定食 。大ぶりの唐揚げサイズのレバーがごろごろ。ニラも、もやしもシャキシャキ。大変美味しかった。ライスは半ライスでも満腹。

山形庄内産豚レバニラ定食

rebanira-keiraku.com

4月16日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ホームページ作業。皐月賞POGの指名馬シャザーンは6着。ダービー出走権を得られる5着に入れなかったのは残念。ただ、賞金でダービー出走が叶えば、好勝負になるのではとの手応え。祈るのみ。

4月19日(水)
『キングダム』68巻読了。

4月22日(土)
先日神保町で買った『人と蔵書と蔵書印』を少しずつ読み進めている。今の自分の関心にドンピシャでとても幸せな読書時間である。今月の夫婦ランチは僕の企画で、北参道のイタリアン「TRATTORIA FILARE」。前菜の三浦野菜のテリーヌがシェフのスペシャリテの一つ。野菜の甘さが凝縮、大変おいしかった。パスタは生ウニのクリームソース、メインは牛のほほ肉の赤ワイン煮を選んだ。ともに意外にあっさりしていた。かみさんはパスタがチーズソースのイチジクの入ったラビオリ、メインが鴨の料理。その後、近くをぶらぶら歩く。将棋会館、国立競技場にそれぞれ入ってみる。将棋会館には熱心な子どもたち。競技場では「東京陸上競技選手権大会」が行われていた。夜、梅崎春生「蜆」読了。よい。

三浦野菜のテリーヌ

trattoriafilare.com

将棋会館

国立競技場

4月23日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング、洗車、生活費振り込み。先日注文したスーツを取りに行く。会社OBのKさんが市議会議員選挙に立候補したものの、残念ながら落選。

4月25日(火)
夕方、Oさん、Fさんとともに、M先生の事務所で書籍の打ち合わせ。終わった後、銀座「三亀」さんでご馳走になる。僕は12年ぶり。その時もM先生に連れて行っていただいた。料理はもちろん大変美味しい。今回はご主人からは料理の、お女将さんからは貴重な戦後間もない頃の銀座のお話を聞くこともできて、ただただありがたし。

ge0d000.gorp.jp

義祖母の墓参、銀婚式、夫婦で鹿児島の旅、WBCで日本優勝、ドバイワールドカップで日本勢が大活躍

3月3日(金)
夜、一人で「一翔」に行く。中生、焼きポテトサラダ、ジャコ天焼き、海老青菜炒め、鹿肉ロース焼き。〆に、イワシのつみれの吸い物(もずく汁)。うまかった。

3月4日(土)
抜き書き読書、洗車、美容院。夜、録画しておいた「地中海殺人事件」を見る。書き物。

3月5日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギングは今日は短めに。義祖母の命日で、かみさん、義妹とともに墓参。義母は足の具合がよくなく行かず。ただ、義妹を迎えに行った際、外まで出てきてくれて、少し話す。まあ大丈夫そう。墓参後、昼はかみさんの誕生日が近いということで義妹が予約しておいてくれたお店田無の「TAIKO」。美味しい和食のランチ。特にスナップエンドウの天ぷら、ホタルイカの沖漬けが美味しかった。帰宅後、ブログを書く。夜、書き物。

taikotokyo.com

3月10日(金)
明日のかみさんの誕生日祝いのケーキを買って帰り、夜、家族で食べる。WBC、日本が韓国に圧勝。

3月11日(土)
新藤透『図書館と江戸時代の人びと』読了。面白く、勉強になった。前半は奈良時代から江戸時代までの日本文庫史を概観。分かりやすく、最新の研究まで紹介されていてありがたい。後半の藩校のまとめも貴重。

3月12日(日)
今日は久々に仲間と競馬場。僕の手術がありその後コロナ禍もあり、皆でリアルに集まること自体が数年ぶりで感慨深い。しかも、皆で応援しているフェブランシェが貴重な2勝目。夜は、中山の時のいつもの西船橋の魚民で3時間飲み放題コースで20時まで。楽しかったな。21時50分帰宅。

パドック

勝ち馬の記念撮影

3月14日(火)
弟の誕生日。

3月15日(水)
25回目の結婚記念日。花を買おうかと思ってみたがピンとくるものがなく、紅茶の葉を買って帰る。

3月18日(土)
母誕生日。書き物。生活費振り込み。明日からの鹿児島旅行に向けて読み進めていた『街道をゆく』の肥薩のみち、を読み終える。

3月19日(日)〜21日(火・春分の日
銀婚式の祝いを兼ねて、久々に夫婦で旅に。息子は行かないというので留守番。鹿児島に2泊3日。宿の料理は2泊とも美味しく、温泉もよくて、最高だった。
・1日目
鹿児島空港から丸尾まで。宿に荷物を預けて、霧島温泉市場と丸尾の滝、そして霧島神宮に。宿は、摘み草の宿こまつ。

tsumikusa.jp

丸尾の滝

霧島神宮

霧島神宮から遠くに望む桜島

夕飯:前菜

地どりのタタキ

 

・2日目
霧島温泉駅から隼人駅経由で鹿児島中央駅に。この間の写真は撮り忘れたが、日豊線錦江湾沿いの電車からの風景が美しかった。桜島が徐々に近づいているのも印象深い。中央駅に着いてから、市電で天文館に。義祖母がごく近くに住んでいたという照国神社にまず行く。そこから徒歩で数分のかごしま近代文学館に。かみさんの好きな向田邦子をはじめ、鹿児島ゆかりの文学者や鹿児島を舞台にした作品を紹介している。向田邦子のほかでは、海音寺潮五郎梅崎春生の展示が大変よかった。昼はうなぎの川常でうな重。これもとても美味しかった。仙巌園、尚古集成館、向田邦子ゆかりの両棒餅屋の桐原家。16時過ぎの鹿児島中央駅発の電車で指宿方面に。二つ手前の宮ケ浜駅で下車。宿の「こらんの湯錦江楼」の人が迎えに来てくれる。昨夜、宿に電話をしておいて砂風呂のことを話していたら、そのまま入れるようタオル等用意をしておいてくれ、そのまま案内してくれる。かみさんと二人で横に並んで砂に包まれて10分、面白い時間だった。この宿の夕飯もよかった。昨日食べられなかったキビナゴの刺身、鶏飯も食べられた。忙しく動いた1日でだったが満喫、という感じ。

www.kinkouroh.co.jp

2日目の朝:霧島温泉駅から隼人駅に向かう電車に乗る(この電車)

照国神社の由緒

かごしま近代文学

西郷隆盛

川常のうな重

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仙巌園桜島

尚古集成館(この本館は耐震工事で休館中。別館で展示を見た)

向田邦子が食べていたという、桐原家の両棒餅

両棒餅を食べながら。桜島錦江湾

指宿。砂むし会館砂楽

夕飯のおしながき

造り:キビナゴ(黍魚子)も

鶏飯

・3日目
朝からどしゃ降り。宿からタクシーで、かみさんが欲しいと言っていた、つげ櫛を見に行くべく「喜多つげ製作所」に。途中、タクシーの運転手さんから、この辺りでは昔、娘が生まれたら庭に柘植(つげ)の木を植える風習があったという話を聞く。後から調べてみると、嫁入り時にはその柘植の木を切って売り、嫁入り道具を揃えていたらしい。喜多つげ製作所は残念ながら開いておらず電話をしても通じず(この頃ちょうど関東の百貨店に販売に来ていた模様)。諦めて指宿の駅まで送ってもらい、そこから電車で鹿児島中央駅に。お土産を見繕って宅配の手配。11時32分発の川内行きの電車で、伊集院駅まで。途中、WBCの準決勝のメキシコ戦。地元の高校生たちもスマホで観戦、最終回、大谷が2塁打で出て、最後村上が打ち、周囲の皆が喜んでいた。伊集院駅からタクシーで美山に。お目当ての沈壽官窯に行く。展示を見た後、売店を見る。黒薩摩の器、白薩摩の湯呑みを買う。昼は隣りの「沈壽官茶寮 美山」。雨の中にもかかわらわず、満員。僕ら夫婦はともに薬膳にゅうめんセットをいただく。この後、鹿児島中央に戻り、すぐに空港行きのバスに。空港でもお土産を買って、16時35分鹿児島空港発の飛行機で帰路に着く。

沈壽官窯

沈壽官茶寮 美山

薬膳にゅうめんセット

3月22日(水)
夜、某大手弁護士事務所のO先生のパートナー就任祝いの食事会。WBC、日本がアメリカを降して、14年ぶり3回目の優勝。

3月25日(土)
鹿児島旅行の資料整理。整体。

3月26日(日)
南総里見八犬伝』を読む。鹿児島の尚古集成館で購入した図録、近代文学館で買った海音寺潮五郎の図録を読む。録画しておいたドバイワールドカップ等のレースを見る。日本勢大活躍。UAEダービーはデルマソトガケが、ドバイシーマクラシックはイクイノックスが、ドバイワールドカップはウシュバテソーロが制覇。イクイノックスは持ったままの圧勝だった。月間計画。

3月30日(木)
午後、国分寺のある大学のK先生に、単行本執筆のご挨拶。Iさん、Mさんと。

印刷博物館と日本民藝館に行く、家族三人で初めてお酒を飲みながら美味しい料理を味わう、息子19歳に、親知らずを抜く、「舟を編む」『芹沢銈介・装訂の仕事』

2月2日(木)
仕事が早く終わったので、以前から訪れたかった印刷博物館に。常設展、勉強になったし、たくさん興味深いものを見ることができた。

印刷博物館の様子

駿河版銅活字

2月4日(土)
『海を渡ってきた漢籍』『江戸の紀行文』読了。歯医者。夜、バイト帰りの息子と合流して、かみさんととともに、初めて「一翔
」に。家族で初めてお酒を飲みながら美味しい料理を味わう。記念すべき日。蟹サラダ、お刺身盛り合わせ(生ほっけの刺身を初めて食べた!、初カツオ、かんぱち)、大山地鶏若鶏唐揚げ、大海老チリソース、本マグロうら巻き、アイス。

ittohibari.gorp.jp

一翔。一品目の蟹サラダと陸奥八仙

2月5日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング。義父のところに行く。かみさんと息子と僕。昼は、大泉学園丸亀製麺で、息子おすすめのとろ玉うどんを食べる。他に紅生姜天ぷらといなり一つ。洗車。POGの持ち馬ナヴォーナが新馬戦完勝。ブログを書く。

丸亀製麺 大泉学園北口店
〒178-0063 東京都練馬区東大泉1-27-19 1F
610円(平均)565円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

 

2月11日(土)
貝原益軒『大疑録』読了。銀婚式の祝いを兼ねて、来月、鹿児島を旅することに。かみさんのおばあちゃん、おじいちゃんゆかりの地。「るるぶ」を買いに行き、どこに行きたいかを検討して宿探し、予約まで。『BLUE GIANT EXPLORER(8)』読了。夜、録画しておいた「ジュディ 虹の彼方に」を見る。

www.iwanami.co.jp

2月12日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング。ダイニングテーブルセットをニトリに見にいき、購入。書き物。

2月15日(水)
外来。恙無く終了。昼は、前回に続き「まる天」。今日は、特撰キンキの塩焼き。大変美味しい。その後、日本民藝館に。前から行きたかったが、ようやく。「生誕100年柚木沙弥郎展」。今日は西館(旧柳宗悦邸)の公開日でもあったので、併せて見る。西館の公開日で、人は多かった。

retty.me

日本民藝館:入り口

日本民藝館:西館(旧柳宗悦邸)

「生誕100年柚木沙弥郎展」より(写真撮影可)

2月18日(土)
書き物。整体。かみさんがコンサートに行くということで、夕飯は息子と二人。バイト帰りの息子と待ち合わせして、保谷のラーメン屋「鶏吟」に。話の内容、態度に、息子の成長を感じる。

retty.me

2月19日(日)
南総里見八犬伝』を読む。ジョギング。書き物。医療費等の確定申告。明日、息子の19歳の誕生日ということで、日曜の今日にお祝い。実家とビデオ通話、夕飯は家で手巻き寿司。

2月23日(木・祝日)
書き物。夫婦ランチ「petit_nakane」。明日は、親知らずの抜歯なので、お酒はなし。おすすめのメジマグロの刺身、彩り野菜と白魚の土佐酢ジュレなどをいただく。

https://www.instagram.com/petit_nakane/

2月24日(金)
午後半休で、右上の親知らずを抜く。
その前に、恵比寿アトレ内の「かつ彩」で、とんかつランチ。夕飯は食べられないだろうと思い、ガッツリ食べておく。生まれて初めての抜歯だったが、恙無く終わる。16時前に済み、痛み止めは1回だけ抜歯後30分で指示どおり飲んだだけ。19時頃には夕飯も食べられた。夜、録画しておいた「舟を編む」を見る。よかった。

2月25日(土)
『芹沢銈介・装訂の仕事』読了。これもよかった。『図書館と江戸時代の人びと』を読み始める。書き物。夜、録画しておいた「ブロンコ・ビリー」を見る。

honto.jp

2月26日(日)
南総里見八犬伝』を読む。コメリで花壇に植える花、球根、洗車関係の品を買う。月間計画。書き物。