弟が来る、入間川に釣りに行く、北方版『史記』読み始める、笹川良一伝

4月30日(火)
今年のGWは暦どおり。朝、久々に「八段錦」で体を動かす。首の張りや背中の凝りを実感する。少しずつでもほぐしていこうと思う。言行一致と傾聴を取り戻すべく心掛ける。夕方、Tさんと、Fさんのところに打ち合わせに行く。Aさん今日まで。北方謙三の文庫判の「史記」を読み始める。久々の北方文体が心地よい。

5月1日(水)
朝、八段錦プラスひと駅歩く。連休の狭間で会議がなく仕事に集中。

5月2日(木)
3月下旬並みの肌寒い日。弟から明日から3泊の予定で来ると連絡あり。『史記』を読み進める。やり残していた仕事のフォローを進め、おおよそメドをつける。

5月3日(金:憲法記念日
史記』1巻読了。水滸伝の二番煎じのような感がなくはないが、楽しんで読む。文庫判の2巻は未刊行なので、刊行まで待つこととする。弟が23時前に来る。夕方から有楽町で友達と飲んてからの到着。その晩は風呂、一服のお茶だけでそのまま寝る。

史記 武帝紀 1 (時代小説文庫)

史記 武帝紀 1 (時代小説文庫)

5月4日(土:みどりの日
朝、弟から息子へのプレゼントとして、デュエマのカードとカードを入れるスリーブをAmazonで注文。スリーブが「合わせ注文」の対象ということで、ママが欲しい韓流のドラマのDVDも一緒に購入。昼、保谷のラーメン屋の「江川亭」に車で行くが右折するべきところを通り越したり、バックがうまくいかなかったり、どうも気持ちが上の空で落ち着かない。帰りに釣り用具店に寄り、翌日の釣り用のエサのミミズや仕掛け、弟の竿を買う。競馬を見た後、弟も僕も昼寝。夜は弟の好物のすき焼き。楽しく美味しく食べて、皆でUNOをする。弟22時就寝。僕は翌日の釣り場をネットで探し、元加治駅近くの入間川がよいと結論。

5月5日(日:子どもの日)
朝、8時半過ぎに釣りに出発。元加治駅近くの池袋線の鉄橋下で釣ろうとするが、地元の人に釣れないと言われ、少し上流に移動。結局、目の前に鯉が幾匹も気持ちよさそうに泳いでいたにもかかわらず、弟と息子がウグイを1匹ずつ釣っただけ。僕は糸がリールにからんだのをとったり、息子の仕掛けを作ったりしているうちに終わってしまった。ママがつくったお弁当を皆でモリモリ食べる。初夏の風は清々しく、随分と日に焼けた。13時半ころ飯能に移動してうどんを食べようとするが店が閉まっていたり売り切れ。16時ころ帰宅。一服後、弟と息子と駅前散策に出掛ける。夜は昨日に続いて皆でUNO。工藤美代子の『悪名の棺 笹川良一伝』を読み始める。

5月6日(月・振替休日)
弟、朝帰る。仕事のプランを立て、美容院に行く。

5月7日(火)
昇進の辞令。『悪名の棺』を読み進める。この本に書かれていることが事実なら、笹川良一さんという人は義理人情に厚い、豪傑というイメージ。晩年のバッシングによるダーティーなイメージが覆る。

5月8日(水)
夜、Kと、Mさん、Sさん、Mくんと麻布十番きてら」。最重要事項から進めていくことを意識して仕事をする。プロジェクトで錯綜しながら仕事を進めていると、そんな当たり前のことすら当たり前にできなくなっていたので、修正していく。