首里城全焼、三者面談、太平記・王とサーカス、コンマコーヒー、東長崎「鰻家」、井上尚也WBSS制覇

2019年10月31日(木)

首里城全焼。理由はまだはっきりしない(後日いわれているところでは正殿北東部の配線と延長コードが溶けたショート痕があったという)。

午前中、日本美術史ハンドブック、太平記、古文書返却の旅を読む。太平記は巻ごとの概要があり、注と合わせて読むことで大変分かりやすい。面白い。古典を読むときは、この概要、注があるものを選べばよいだろう。昼、保谷「食堂ひらの」で、肉うどん、800円。十二国記「白銀の墟 玄の月」第一巻読了。

行きたい店 赤坂 天ぷら 老舗
花むら
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002816/

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

 

 

2019年11月1日(金)

自転車を買い替える。昼、コンマコーヒーで、グリルチキンプレートと、グリとグラに出てくるパンケーキを食べる。ともに美味い。夜、録画しておいたBSプレミアムの小田さんのコンサートをみる。ハートフル。

retty.me

 

2019年11月2日(土)

午前中、読書、散歩。途中、果樹園で柿を買う。シャキシャキして甘い。昼飯を食べながら、録画しておいた、NHKスペシャル天皇が創った至宝〜正倉院宝物が伝える”日本誕生”」をみる。これまでは宝物のほとんどがペルシャや唐からの伝来品とされてきたが、近年の研究で、多くが日本で作られたものであることが顔料などの成分から明らかになったという。午後、息子の三者面談に行く。担任のS先生と話す。日本史の教師になりたいという息子の希望を踏まえて、指定校推薦の対象学部の有無の確認、偏差値で選ぶのではなく、学びたい先生を基準にしてほしいという先生のアドバイスラグビーワールドカップ南アフリカが優勝。

 

2019年11月3日(日)

日本美術史ハンドブック、古文書返却の旅、読了。散歩は西武柳沢駅まで往復。珈琲豆屋を見つけて買って帰る。午後、ニトリで息子のベッドを買う。

日本美術史ハンドブック (ハンドブック・シリーズ)

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古文書返却の旅―戦後史学史の一齣 (中公新書)

古文書返却の旅―戦後史学史の一齣 (中公新書)

 

 

2019年11月4日(月・祝)

北口の湖月庵で、季節の上生菓子と栗もなかを買う。上生菓子は、いのこ餅、落葉ともう一つ(菓銘は確認できず)。午後、久しぶりに義父の見舞いに行く。大泉学園老健に移ってからは初めて。弟、JBCスプリントの14万円馬券をとる。

 

2019年11月5日(火)

太平記を読む。大泉学園まで散歩。ジュンク堂で本を買う。午後、マッサージチェアを処分、業者が引き取りに来る。1万2000円。菊池桃子経産省の局長と再婚。十二国記「白銀の墟 玄の月」第二巻読了。新作は今のところ展開がまどろっしくて、あまり面白くない。

白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

  

 

2019年11月6日(木)

外来。入院時、同部屋で僕よりも1週間早く腎移植の手術を受けたTさんに会う。元気そうだった。僕の血液検査の結果は、先週のパルス療法が功を奏し、3週間前からじりじりと上ってきていたクレアチニン の値が退院直後の値まで下がり、他の項目も改善。昼飯は、池袋西武の美々卯で。僕はかやくうどんとめし、かみさんは揚げ餅うどん。出汁の旨さは変わらず、美味しく食べた。「王とサーカス」を読み始める。

 

2019年11月7日(木)

太平記第一巻読了。日本史では知り得ないエピソードや人物、その細かな描写、中国古典の引用などで、飽きさせない。昼は、東長崎の駅の近くをかみさんと散歩した後、予約しておいた「鰻家」でうな重の特上。蒸していることもあってか鰻はふんわりとして、脂がのっていて大変おいしい。きも吸もこくがあった。帰りに保谷駅近くのいつもの珈琲豆屋で豆を買い、歩いて帰る。途中、夕飯のおかずを買う。夜、井上尚也のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝、5階級制覇のドネアに判定勝ち。右まぶたが切れ出血、鼻血もある中で苦戦しつつも11ラウンドに左レバー打ちでダウンを奪い、勝ちを引き寄せる。緊迫感のあるいい試合だった。

行きたい店 上海蟹
新世界菜館
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太平記(一) (岩波文庫)

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retty.me

 

2019年11月8日(金)

午前中はいつものように読書、散歩。散歩は栗原のブックオフまで。ブックオフで、かねてから探していた中公新書の「華族」を見つけて買う。かみさんがニトリホットサンドメーカーを買ってくる。昼に早速使う。一つはミックスビーンズとツナ、もう一つは卵、ハム、コロッケの残りをサンド。美味しくできた。午後、録画しておいた、「太陽の季節」をみる。石原裕次郎のデビュー作。脇役だがハンサムさ、姿格好が断トツに目立っている。長門裕之の滑舌の悪さが気になる。ブルージャイアンシュープリーム9巻を読む。「王とサーカス」読了。登場人物や背景描写に味わいがあり、一文一文読んでいるだけで気持ちいい。序盤はゆったり、以降、ストーリーが急展開、一気に最後までの面白さ。

日活100周年邦画クラシック GREAT20 太陽の季節 HDリマスター版 [DVD]

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BLUE GIANT SUPREME (9) (ビッグコミックススペシャル)

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王とサーカス (創元推理文庫)

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