息子の自由研究、息子25メートル泳ぐ、H先生・O先生と横浜ベイクォーターのシーフード

8月25日(土)
まだ鼻の奥に鼻づまりがあり、それを痰として出して過ごす。のどの痛みは全くないが、時折咳が出て、今日は昨日とは反対の右のこめかみの頭痛がある。右の首筋がはって、右まぶたも少し重い。仕事はせず、朝、簡単にブログを更新した後から、ミレニアムに読みふけり、読了まで。3巻の下巻は半日で一気に読んだほど面白かった。息子とママは先日申し込んで当たっていた、多摩六都科学館でのアトラスオオカブトの標本づくりに行く。僕は行き帰りの送り迎えだけ。こうして家でほぼ読書だけして休養したものの、夜になってもまだ鼻づまり、咳、頭痛あり、変わらず。

8月26日(日)
体調は変わらず。午前中から、息子と約束しておいた日時計づくりをする。インターネットで作り方を調べて、ノジマに材料の厚紙のプリンタ用紙を買いに行く。ノジマの商品が高かったため、西友に移動、安価でよい商品を見つけ購入。午前中のうちに印刷、切り抜きまで行い、昼飯後、組み立て仕上げる。夜、息子のデュエマのカードを買いたいということの是非に始まり、勉強、片付けなどについてママと話す。やるべきことをきちんとやること、公文にそろそろ行かせたほうがいいかも、など。司馬遼太郎の随想本を少し読む。

8月28日(火)
体調が大分回復してきたが、鼻づまりは残っている。午前中T先生の校閲、午後は別原稿の図表づくりと資料一覧のチェックを21時過ぎまで。ニホンカワウソ絶滅のニュース。

8月29日(水)
まだ鼻づまりがあり、それを痰として口から出している状態。通勤中は飲み込まざるを得ないときもあり、のどや胸によくない。原稿を後工程のFさんに送り、K先生にも校閲後のご確認依頼で送る。
息子が今年最後の学校のプールの試験で、飛び級となる「青1」にチャレンジ。青1はどんな泳ぎ方でもいいから25メートルを足をつかずに泳ぎ切れるレベルとされている。得意でないプールで、しかも飛び級にもかかわらず、勇気をもってチャレンジし、見事合格。

8月30日(木)
暑い日が続き、世の中全体、夏バテ気味にみえる。疲労困憊。何とか、のろくも、乱れず、地道に作業を進める。

9月1日(土)
体調はだいぶん戻ってきたが、まだ完璧ではない。ウイークデーの仕事の疲れが溜まっているのを感じる。この週末は完全休養に充てる。札幌2歳Sで、POGの持ち馬のトーセンパワフルが登場、Nのラウンドワールドと対決。結果、トーセンは7着惨敗、ラウンドは2着、勝ったのはコディーノとなった。コディーノはまだ奥がかなりありそうな感じ。ラウンドはまだ競馬を覚えさせている途中の2着ならよしという感じだろう。それに対して、トーセンは休み明けの分はあるにしても負け過ぎの感。次走に早くも真価を問われることになった。夜、家族で新座温泉に行く。海道龍一郎の『天佑、我にあり』を読む。夜中にトイレに行ったら、秋の虫の音が聞こえる。風も涼しく、秋を少し感じる。

9月2日(日)
今日も大気が不安定な日で、スコールと青空が繰り返す。体調は明らかに回復。ただ、大気が不安定なので、それゆえの気だるさは一日あった。昼飯を息子と蕎麦屋「一蕎道」に行く。息子はせいろの大盛り、僕は毎年夏に1度、夏バテ気味の時に食べるカレー南蛮そば。これがうまい。塩辛くなく、化学調味料は感じず。じっくり丁寧に仕込まれたスパイスのピリ辛と、蕎麦屋ならではのダシのまろ味がちょうどいい具合だった。15時前から義父のところに行く。施設の前の外に出たり、お土産のどら焼きを食べてもらったりする。気持ちが明るくなった様子が表情に見てとれた。『天佑、我にあり』を読み進めるが、異様に右目が疲れているのを感じる。

9月3日(月)
今日から少しでも運動不足を補うために、500グラムのアンクルバンドを両足首につけて過ごす。Sさんが編集部に正式配属。体調はようやく本復に向かう。ただ、右目の疲れ目はまだあり。しばらく目薬を続ければ以前のように治るだろう。仕事は新規事業の地道な作業とT先生の原稿チェック。

9月4日(火)
Hさんの校閲をさっとしてから、M先生の校閲開始。素晴らしい緻密な原稿。裏取りしながら全体の3分の1程度校閲。18時から地道な作業。右目の疲れが幾分ましになってきた。

9月5日(水)〜9月6日(木)
仕事が多忙で、疲労困憊。

9月7日(金)
夜、H、O先生にお誘いいただいて、横浜駅東口の横浜ベイクォーターのシーフードレストラン「アトランティック」で食事会。仕事の話だけでなく、プライベートの話もざっくばらんに。楽しく過ごす。締めは鹿児島ラーメン「麺屋 三士」で魚介ラーメン。帰りはちょっとだけ贅沢して湘南新宿ラインのグリーンを使う。

9月8日(土)
美容院、整体。近所の古本屋で、子母澤寛の『逃げ水』を見付け買う。読み始める。