和歌山帰郷〜海水浴、釣り、バーベキュー〜

 8月9日(日)〜8月15日(土)まで、和歌山に帰郷する。 
 行きは初めて飛行機。ぼくは飛行機が苦手なのだが、息子の希望で。
 ぼくが手に汗を書いて緊張気味だったのに、
 息子はまったくどうってことなく、
 ママと二人で機内の子ども向け音楽の番組を聴いていた。
 着いてそうそう家の裏、庭でカエルを10匹ほどとる。

 

10日は全国的に天気が荒れて、ほとんど何もできず。
 ちょっとだけ家の庭や裏でカエルをとって喜ぶ。
 隣のJくんとお兄ちゃんのKくんが遊びに来てくれる。

 
11日は紀ノ川に釣り。歩いて3分ほど。
 父親、息子(&ママ)、ぼくの3人で釣る。
 Jくんもつきそいで。「ぼくはもういっぱい釣りしたもん」
 エサはイワイソメ。
 午前中だけで、ハゼが計6〜7匹、
 チヌ(クロダイ)の子のメイタとキビレ(クロダイ属)計8匹くらい釣れる。
 息子も、ママもそれぞれ2匹ずつ釣る。
 カニもたくさんいて、大きなムラサキテガニを3匹ほどとる。
 
 午後は市内のぶらくり丁近辺に自転車で行く。
 火曜日は休みの店が多いとはいうものの、
 シャッターにはテナント募集の張り紙が目立つ。どんどんさびれて行くようだ。
 和歌山市で一番大きい、ぼくも高校時分は毎週日曜朝に通っていてた本屋
 宮井平安堂で、和歌山出身の作家辻原登の「許されざる者」を買う。
 

許されざる者 上

許されざる者 上

 
夜、ハゼはフライにして食べる。Jくんがたくさん食べる。
 メイタは焼いてちょっとだけ食う(小さくて身が少なかった)。


 12日、ようやく海水浴に。待ちにまったという感じ。
 場所は、去年と同じ片男波海水浴場。
 子ども連れにはぴったりの遠浅で美しい海岸。
 夜はバーベキュー。今回もおば夫婦とお隣さん(Kくん、Jくんち)と。
 そこに、前のTさんも合流。


 13日は市外にある「幸の湯」という人工温泉に。
 http://www.sachinoyu.jp/index.html
 この温泉よりも、そこに車で行くまでの道路沿いに、
 ケーズデンキヤマダ電機イズミヤスーパーセンターなどができていて、
 ずいぶん、変わったなという印象を受けて驚いた。


 14日はまた片男波に。
 智弁和歌山の甲子園初戦を聞くため、携帯ラジオを持っていく。
 夜は、中学からの友人のTの家に。
 去年9月に亡くなったおばちゃん(Tのお母さん)の仏壇にやっと手を合わす。
 おいやんも同居していていろいろ話す。
 TKさん、Yも集まってワイワイする。

 15日朝、いよいよ帰京。
 和歌山駅でお土産に角濱のごま豆腐を買おうとするが売り切れ。
 これ、うまいんだよね。
 http://www.gomatohu.com/
 ネット注文せねば…。