過去10年のレース傾向からは、次の2点が注目される。
1.前走G2・Jpn2以上、同じく芝1800〜2400m、そして18頭が前走で5着 以内:それぞれ連対馬20頭中19頭が該当
2.年齢4歳中心、5歳まで:連対数・連対率も4歳がトップ(連対数9 頭、連対率17.6%)。連対数で5歳(同7頭、同12.3%)が続き、連対 率では3歳(同2頭、同16.7%)が続き、この両世代も問題はない。 が、6歳以上は、劣勢が明らか(6歳の連対数1頭、連対率3.7%、7歳 以上は同1頭、同7.1%)
この2点をクリアするのは、アサクサキングス、ウオッカ、サクラメガワンダー、ダイワスカーレット、タスカータソルテ、ディープスカイの6頭。
このうち、年齢が4歳なのは、アサクサ、ウオッカ、ダイワ、タスカータの4頭。
ここから先は絞るのが困難だが、あえていえば休み明けのアサクサ、ダイワよりも、一度叩いているウオッカ、タスカータを上位とする。さらに、前走で、本番と同じ東京コースで、対ダイワ対策として本番に備えて足をはかった感のあるウオッカを推す。
なお、買い方は常に複勝。
<08年の予想成績>25戦13勝