義母古希のお祝い(ディズニーシー1泊)

 27日、朝10時に舞浜駅に家族が集合。1日ディズニーシーで遊び、ヒルトンに宿泊。今日28日はホテルでゆったり過ごして、夕方家に帰ってきた。

 ディズニーシーはみんな初めて。第一印象はドラクエとかのロールプレイングゲームに出てくる港町。こぢんまりした町の中に、音楽が流れていてユニークな格好をした人がたくさんいて、いろいろな魅力的なお店がある。
 4歳の息子が楽しめるようなショー、アトラクションを中心にまわる。深海を模した暗い部屋で人魚姫アリエルたちが演じるシ空中ョーや、特殊なメガネをかけると映像が飛び出してみえるマジックランプシアター、シンドバッドの物語をなぞるような人形劇を見ながら室内を船で行くアトラクションなどを楽しむ。タイミングが合わず、パーク内を周遊する蒸気船やゴンドラといった本当の船系には乗れなかったのが残念だった。
 夕食は「リストランテ・ディ・カナレット」。コース料理を頼む。ウニバターソースのパスタがとてもおいしかった。その後、息子が義父母におねだりして腕時計を買ってもらう。自分でミッキーが描かれた文字盤、赤に白の星がデザインされたアメリカンなバンドを選ぶ。よほど嬉しかったらしく、ホテルでは腕にしたまま寝ていた(写真はその腕時計)。

 実はぼくも、初めて腕時計を買ってもらったときのことを未だに覚えている。お店は確か和歌山市の長崎屋だったと思う。息子と同じディズニーのドナルドダックの腕時計を買ってもらってその後長く持っていた。仕舞いには青の布製ベルトがすり切れてしまっていた。
 さて、買い物を終えていよいよ、ディスニーシーのメインイベントともいえる夜の水上ショー「ブラヴィッシ−モ」。水と火を使った壮大なショーで圧巻。疲れて早くホテルに行きたがっていた義父も見入っていた。息子は一生、腕時計の喜びとともに思い出になるんじゃないかな。

 ホテルはコネクティングルームで2部屋が室内で行き来できるスタイル。エグゼクティブルームのチェックアウトは13時と遅くてよかったので、今日28日はホテルを楽しむことに。朝は部屋でみんなで食べる。その後、プールに行く人は行く。お昼は多国籍料理のバイキング。ヒルトンの人のサービスもよくって大満足。
 うちのかみさんいわく「ランドよりもシーがいい」とのこと。今度はブラヴィッシ−モなどのショーが部屋からみられるミラコスタに泊まりたいなぁ。