3月1日(日)
山本周五郎の短編集で講談社文庫編集部編『戦国物語 信長と家康』読了。短編小説のお手本にしたい作品集。競馬、ダートの世界一を決めるレース「サウジカップ」、POGの元持ち馬クリソベリルは残念ながら7着。ゴールドドリームは6着。世界一は、マキシマムセキュリティ。圧巻の強さだった。馬券、中山記念で今年初めての当たり。POGの元持ち馬ソウルスターリングの複勝。
3月2日(月)
息子の高校も今日から休校。朝の電車は多少だが、いつもより空いていた。
3月5日(火)
帰りに池袋西武で、日本酒「山田錦 聖」を買う。早速晩酌。
www.saketime.jp3月6日(金)
昼は、大崎広小路の「らーめん香月」で、醤油ラーメンを食べる。術後に食べたラーメンで一番うまかった。あいみょんの4月下旬の日比谷野音の弾き語りライブのチケット、先行抽選は残念ながら外れ。
3月7日(土)
休養、散髪。14日の弟の誕生日祝いを手配。あいみょんの日比谷野音チケット、再度抽選申し込み。山本周五郎の短編「ひやめし物語」「山椿」を読む。味わい深い。
3月8日(日)
『太平記』を読む。ブログ更新。名古屋ウィメンズマラソンで、悪天候の中、一山選手が素晴らしい走りで東京オリンピックの出場を決める。母に18日の誕生日プレゼントとして、道頓堀今井の春限定のうどんすきを送る。昼飯は、最近お気に入りの「日清のラーメン屋さん 函館しお」と、かみさんがスーパーの出店で買ってきてくれた、京都「和泉家吉之助」のしめさば寿司。うまい。山本周五郎の短編「おたふく」を読む。
3月9日(月)
日経朝刊より。「作者の山村耕花(1886~1942年)は、主に日本や中国の歴史、風俗、古典芸能に取材した作品を多く制作した日本画家」。忌野清志郎デビュー50周年プロジェクト「ALL TIME SINGLE COLLECTION」を注文。NHKの逆転人生「美智子、86才 ゴールデン街 伝説の“マリア”」を興味深く見た。「新宿のマリア」と呼ばれる伝説のママ、佐々木美智子さん86歳のこれまでの人生。
3月10日(火)
今日の最高気温は20度近くなり、春が近づいてきているのを感じる。帰りは雨。夕飯後、BSで、健さん主演の「海峡」を見る。森繁久弥との共演に引き込まれる。
3月11日(水)
かみさん52歳の誕生日。息子は昨日、パルコで買ってきたトトロのカップをプレゼントしたとのこと。僕からは本人希望のミニコンポ。帰りに、池袋西武のアンリシャルパンティエでケーキを買って帰る。
3月13日(金)
1日早いホワイトデーで、目黒駅のダロワイヨでマカロンを買って帰る。拓郎さんのLive73のアルバムを聴きながら帰る。やっぱり、このアルバムは最高だ。ベースがグングン響いてくる。
3月14日(土)
6時半起床。NHKプラスの申し込み手続きを行う。ハガキで確認コードが送られるとのことだが、それには1週間以上かかるらしい。TBS-4Kで「我がプロレス人生66年~渕正信リング上の美学」を見る。山本周五郎「よじょう」「大炊介始末」を読む。弟から誕生日祝いのお礼の電話。母とも話す。Mの叔母の調子があまりよくないとのこと。昼飯後、Mの家に電話。叔母の話によれば、調子がいいのはせいぜい週のうち2日とのこと。長い時間話すのもしんどいという。夕方、プライムビデオで「極道VSまむし」を見る。娯楽極道映画。若山冨三郎と菅原文太の共演。面白い。
3月15日(日)
22回目の結婚記念日。起床後、散歩を兼ねて往復1時間ほどのお気に入りのパン屋に行く。昨夜かみさんが食べたいと言っていたバケットをはじめ、幾つか買って帰る。二人で朝食。ちなみに最近の息子は、起床が午後2時頃。昼夜逆転した生活をしている。『太平記』、宮方最後の頼みの脇屋義助も病気で亡くなる。ふるさと納税の返礼品で、薩摩のたんかん、野菜が届く。たんかんを早速食べる。ちょうどよい酸味、フレッシュで大変美味しい。社労士会必須研修をe-ラーニングで受講。昼飯後、BSプレミアムで「ワイルド・ワイルド・ウエスト」を見る。義母、義妹のところにたんかんのお裾分けを持っていく。山本周五郎「こんち午の日」を読む。夕飯は、結婚記念日ということで、ご馳走。「道頓堀今井」のうどんすき。
3月16日(月)
風が強く、寒い日。昼休みにデスタンに行くが、客は少ない。仕事は黙々と行う。帰りに、コンビニで、日本酒「菊水 辛口」を買う。夜、Jちゃんとチャット。
3月18日(水)
母の72歳の誕生日。夜、母に電話。うどんすきのプレゼントを喜んでくれていた。
3月19日(木)
帰りに池袋西武で、日本酒「船中八策」を買う。息子、終業式。学年で数名の成績優秀者として賞状をもらう。待ちに待っていた新しいMacBook Airが発表される。「船中八策」は、大変美味しい。
3月20日(金・春分の日)
山本周五郎「なんの花か薫る」を読む。確定申告をしようと作業を始めるが、パソコンの環境が古くてできず。新しいMacBook Airを注文、その到着を待つこととした。ひとまず医療費の領収書を整理して置いておくことに。散歩。夕方「極道」を見る。あいみょん、チケットまた外れ。
3月21日(土)
今日もいい天気。起床後に散歩。家計管理と生活費の振り込み。午後、かみさんが柿の葉寿司を買ってきてくれた。そこで、昼間から寿司をアテに日本酒を飲む。休み気分満喫で幸せを感じる。夕方、「帰ってきた極道」を見る。夜、息子の成績優秀の表彰の祝いに、ピザを取って食べる。
3月22日(日)
『太平記』を読む。散歩。昼寝、競馬、POGの持ち馬のファルコニアは残念ながらスプリングS、4着止まり。夕方、週間計画。
3月23日(月)
朝の通勤電車で、仕事関係の勉強として、専門誌の記事を読む習慣が身に付いてきた。
3月24日(火)
テレビで、カリフォルニアで行われている馬の耐久レース、エンデュランスを知る。人と馬のパートナーシップ、絆。考えると、日常にはない不思議な関係だ。
www.nhk.or.jp
3月25日(水)
外来。病院の入り口には発熱のある人などを隔離するテントが設置されていた。サーモグラフィーで体温のチェックもしていた。いつもの検査の結果は、クレアチニン 1.21でよし。昼は保谷の「焼肉イレブン」で、2点盛りの焼肉定食と冷麺。2点盛りは、久々のホルモンと、ロース。かみさんは、サムギョプサルとカルビ。分け合って食べる。夜、小池都知事が緊急会見。感染爆発になるかどうかの重大局面にあること、明日明後日の在宅勤務、土日の外出自粛要請。
3月26日(木)
昨日の都知事の緊急会見を受けて、朝から会社で協議あり。本日午後と明日は対外的には臨時休業とされる。自分は本日午後は普通に働き、明日は当初午後に外部で打ち合わせの予定があったが先方から延期の連絡あり、それを受け、自宅で仕事をすることとした。
3月27日(金)
家で仕事。新型コロナに感染したら、ひとたまりもない、という外来でのK先生の言葉が気に掛かる。「博徒斬り込み隊」を見る。俊藤さんの作品ながら、71年の作品ということで、仁義なき戦い前の現代やくざ作品のプレ作品の感。シリアス、リアルに、一方で昔の任侠ものも残っている感じ。
3月28日(土)
東京都のほか、大阪府と岐阜県も外出自粛要請。朝から、説話に登場する仏像の情報を整理。今昔物語集から情報を整理し始める。すると、日本史年表や日本書紀など他の資料にも、自然にあたることになり、それがまた楽しい。柳宗悦の『手仕事の日本』の小間絵を描いた芹沢銈介、テレビ番組「新 美の巨人たち」で特集。すごい人だったと知る。型絵染の作品は大変魅力的だ。
3月29日(日)
『太平記』を読む。楠正成の子、正行、死を覚悟して奮戦する。朝から雪が降り続き、大雪警報が出される。午後に止む。数センチ積もっている。仏像の情報を整理。野村芳太郎監督「砂の器 デジタルリマスター版」を見る。昔の日本の風景、電車、ゆったりとしたテンポ、引き気味のカメラアングル、ラスト45分の胸が苦しくなるような悲しみ、そして、芥川也寸志の音楽。名作。
3月30日(月)
会社の方針。休業せず、在宅勤務はせず、新型コロナウイルス対策特別休暇を月4日付与し各人の出勤リスクを少しでも下げることで対応。状況に応じ、また緊急事態宣言が出れば見直すとのこと。志村けんさんが、新型コロナウイルスで死亡。社会に衝撃が走る。
3月31日(火)
Kさん本日で派遣契約終了。都内の新型コロナウイルス感染者78人、うち、感染経路不明者が40人超に上る模様。仕事を黙々と行う。