弟からソウル土産届く、映画「モータサイクル・ダイアリーズ」をみる

5月6日(日)
茨城県つくばで、竜巻による死傷者出る。こちらの天候も午前中は穏やかだったが、午後からは強風で雨が降ったり、からっと晴れたり、また雨になったりと大気の不安定さを感じた。もっぱら仕事をして過ごす。夕方、近所の古本屋に息子と行き、ドラえもん全集9巻を買ってやる。夜、今月の月間計画をママと。

5月7日(月)
朝、ひと駅歩く。休み明けということで、雑事が多く、仕事のリズムもいまいちだった。日経ストラテジーを読む。

5月8日(火)
Nさんのインタビュー取材。2時間近くにわたり、打ち合わせ時同様、ざっくばらんに話していただけた。

5月9日(水)
うまく攻守のバランスをとることが大事。今日は体調もいまいちで、しかもエクセルの調子が悪く、打ち合わせや外出もあってほとんど作業系ができなかった。

5月10日(木)
朝、ひと駅歩く。昼前から雷雨。関東各地で大粒の雹。先日竜巻の大きな被害が出たつくばでは竜巻注意報が出されたが、大丈夫だったようだ。ひと足先にソウルに行った弟から、ソウル土産届く。お菓子に加え、Tモニーカード、変電機まで。ソウル初心者の僕らへの心遣いが嬉しい。ロージャーナルを読む。

5月11日(金)
ある解説の校閲に集中。チェックポイントも一覧で作り、なかなかよい感じに仕上がった。

5月12日(土)
朝、整体。昼、映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」をみる。若き日のチェ・ゲバラと、後にゲバラに招かれキューバに初めて医大を設立したアルベルト・グラナードのアルゼンチンのブエノスアイレスからベネズエラのカラカスまでの南米大陸1万キロに及ぶ旅の話だ。“怪力号”こと、おんぼろバイクのノートン500に乗って(途中までだが)。チリでゲバラがアルベルトに言った「お前はアルゼンチンのセックス大使か」というセリフには笑った。曲がいい。登場人物たちの等身大の発想に親近感がわいた。DVDの説明によると、映画でアルベルト役を演じたロドリゴ・デ・ラ・セルナが、キャスト決定後に、ゲバラの“はとこ”(祖父母の兄弟姉妹の孫)に当たることが判明したという。不思議な感じだ。ロバートレッドフォードが製作総指揮。夜、「オン・ザ・ロード」を読む。