1月14日（土）
のんびりと家で過ごす。ママと息子が先のやっこ凧のリベンジで、手作りの凧を作る。
息子の好きなことで、他人と交流できる環境を整えたいなどと考える。来年度は多摩六都科学館のサイエンス友の会に、親子で入会するのはどうか。夜、映画「紀ノ川」をみる。紀ノ川の氾濫、戦争など、大変な時代を経て今の穏やかな時代、生活があるんだ。紀ノ川を舟で下り嫁入りする光景は美しく、他の地域に誇れる文化だった思う。「四千万歩の男」を読み進める。
・ママと息子手作りの凧
1月15日（日）
昨日ママと息子が作った凧を、僕と息子とで、公園に上げに行く。ママはやや体調がよくなく留守番。しかし、結局、風がなく、凧の構造の弱さもあってまたしても飛ばず。先週今週と続けてダメで、このままではさすがにあきらめきれず、西友にカイトを買いに行くがもうなくなっていて、その場でライフにも電話で尋ねたがもういいのがなく、結局、あきらめて、食料品を買って帰る。午後、「四千万歩の男」を読み進める。ママはムーミンの物語、息子はドラえもんを読んで過ごす。昨日みた映画「紀ノ川」をDVDにダビング。夜、保谷のラーメン屋「江川家」に行く。大晦日に行って閉まっていたところである。ママのキムチラーメンはキムチが冷たく、それでスープもややぬるかったようだ。僕はもやしラーメンに木くらげのトッピングに太麺、半ライス、息子は普通の中華麺。
1月16日（月）
朝、ひと駅歩く。最近出た山川先生の労使紛争に関する本、ジョブスの伝記の２巻をAmazonで注文。後輩の結婚お祝い会の店を麻布十番の店に絞る。勉強本のリストをGoogleカレンダーに登録。Googleカレンダーとevernoteで、これまで漠然としたいと思っていたことが実現できてきている。帰宅後、嬉しいニュース。息子の書き初めが、市の児童作品展に出展する作品に選ばれた。西東京市の施設「きらっと」に展示されるとのこと。
1月18日（水）
朝、ひと駅歩く。夜、後輩の結婚お祝い会の店に下見に行く。同じく幹事のEさん、後輩夫婦と僕。店はサービス、予算諸々いい感じで、仮予約。ジョブズの伝記2卷に入る。
1月20日（金）
朝、雪が降る。冷えた一日。ジョブズの伝記は、いよいよ、シンク・ディファレントのところまできた。コレクターズのアルバムを聞きながら帰る。夜、寅さん第26作「寅次郎かもめ歌」をみる。マドンナは伊藤蘭。いつもの笑いがあふれる寅さん映画とは雰囲気が違って、全編切ない雰囲気で、最後に泣かす。
心に残ったセリフ。ひろしとさくらが家を買った祝いに、寅さんが大金２万円を渡す。裏の社長が小馬鹿にした感じでちゃかし、ひろしとさくらは5000円だけもらうといって残りを返そうとする。
寅さん「てめえら、オレがテキヤ風情だと思ってバカにしてるんだろう！」
さくら「違うわ！お兄ちゃん」と首を振る。
寅さん「なに言ってやがんでぇ！人の真心には変わりがねえんだ！」
1月21日（土）
競馬の会、Sくん、Nと。渋谷ウインズで数レース買った後、居酒屋「天狗」へ。競馬の話題のほか、落語や将棋の話。寄席に行こう、将棋を指そうと話す。飲んで食べて楽しく過ごし、23時40分ころ帰宅。
二人に会う前、渋谷のアップルストアに行き、iPod touchのバッテリーを交換。まだ保証期間内だったため、無償で済んだ。アップルストアの中はすごい活気。店員はフランクでどこか誇らしげ、外国人もちらほらいた。接客は基本的にiPadかiPhoneを各自持ちながら、必要ならテーブルに置かれたmacbookairを自由に使うスタイル。客層は老若男女幅広かった。渋谷ロフトでちょこっと買い物し、ウインズに向かった。「四千万歩の男」を読む。
