「サイボク まきばの湯」は最高だった、土光敏夫という人

9月13日(火)
愛知県の大手メーカーに3年ぶりに取材するため、出張。
午前中、お世話になっている名古屋の某コンサルティン会社の方にごあいさつ。
空き時間に休憩しようと喫茶店を探していると、
ホットドッグやサンドイッチをメニューに掲げている喫茶店が目につく。
名古屋の喫茶店文化は激安モーニングで知られるが、
ホットドッグやサンドイッチが食い物としては結構メジャーに食べられるのだろうか。

取材先のメーカーは、実質実効的なことを追求しながら、
グローバル競争を展開する会社。
人のふるまい、対応、オフィス環境から感じられる質実剛健さが気持ちがいい。

9月16日(金)
久々にお世話になっている某弁護士の方に依頼事を兼ねてごあいさつにお邪魔する。僕が和菓子好きなのを覚えていてくれた秘書の方がお茶菓子として用意してくださる。先生は抹茶に和菓子。抹茶が出てくる事務所は珍しい。有意義な打ち合わせてと雑談。たまにはこうして足を運んで話をしてみないと、仕事の枠が広がらないことを感じる。

9月18日(日)
狭山市駅からバスで20分弱のところにある「サイボク まきばの湯」に家族で行く。温泉は天然温泉で療養温泉の指定も受けるほどの高品質。食は、サイボクハムの施設なので、美味しい豚を使った料理が豊富。温泉、レストラン、農産物販売広場、ミニアスレチック施設、マッサージ、買い食いできるストリートと、施設全体で楽しめる。素朴であたたかなサービス、のんびりとした雰囲気で、子ども連れから高齢者までそれぞれのニーズとペースで満喫できるいい施設。次回は、車で、入間川の釣りとからめて行ってみようと息子に提案。

「清貧と復興 土光敏夫100の言葉」(出町譲)を読了。
“めざしの土光さん”とは、こんなにすごい人だったんだと感銘を受ける。