息子が初めてのジョギングなのに、完走。ワクワク感がモチベーションにつながる

6月12日(日)
最近、週に2〜3回、20〜25分程度ジョギングをしている。7歳、小学校2年の息子が初めて一緒について行くと言うので、連れて行く。
最初の5分だけ走り、残りは散歩になるかなと思いスタートしたのだが、意外や意外、息子は最後まで走り切ってしまった。むしろ、スタミナはまだ息子のほうが残っていたくらい。
本気でびっくりするとともに、息子の成長を実感する。

6月15日(水)
朝、丸の内ホテル8階レストランで、執筆者と打ち合わせ。先様の指定の場所だったが、紅茶1杯1600円には驚いた。
午後、大手食品会社の人事制度の取材。1時間でポイントを話していただく。最近の取材スタイルは、iPadでメモをとりながら、ICレコーダーでも記録しておくというスタイル(一応、iPadでも念のため録音)。ノートPCほどキーボードがスムーズではないものの、十分打てる。また、液晶画面がノートPCのように立っていないので、相手との距離も近く感じられ、失礼な感じはなく自然。

6月16日(木)、17日(金)
事業案内の作成、イベントブースの運営関連といったプロジェクト関係の会議、作業中心。

今週は早朝から勤務し、終日ほぼ深夜帰りで多忙。

小津安二郎「長屋紳士録」を観る。
親とはぐれて途方にくれる見知らぬ子どもを、長屋に連れて帰ってきて、戦争で子を失った同じ長屋のおばちゃんに、その子をあずけるところから話が始まる。見知らぬ子を連れてきて、さらに、この子を近所の人にあずけるという設定じたいが今となっては信じがたいが、戦後まもないころはそういうこともあったのだろう。

『「人勢塾」 ポジティブ心理学が人と組織を鍛える』読了。
神戸大学の金井先生の"ポジティブ心理学を組織に応用するための"研究会「人勢塾」のレクチャー再録に加筆したもの。金井先生の文章は、情熱がジャズの旋律のように自由にほとばしっていくような感じで、読んでいてワクワクする。勉強になり得るところも多いが、このワクワク感がモチベーションにつながる。早速、そこで知った増田弥生さんと金井先生の共著の「リーダーは自然体」をアマゾンで注文。

『研究最前線 邪馬台国 いま、何が、どこまで言えるのか』(石野博信/高島忠平/西谷正/吉村武彦編 朝日新聞出版)購入。邪馬台国論争の大きな流れと最新の研究成果を知りたい一般の人にはぴったり。今年6月の発行日付けなので、文字どおり最新。