思い出の紀伊国屋書店梅田本店、息子の参観日

6月5日(日)
家で仕事。夕方から、POGのコメントを書き始める。

6月7日(火)
午後から、某コンサルティング会社の方々と意見交換。たっぷり4時間。働きがい、人事考課制度のことなど。夜、POGコメントを完成させて、Nに提出。

6月8日(水)
大阪出張。帰りに紀伊国屋書店梅田本店に寄る。予備校時代に、和歌山から刺激を得るために何度か訪れていた思い出の場所。東京に出てからもう20年。その間に1度くらいは訪れたことがあったかもという程度。和歌山の本屋にはない規模の大きさ、人の多さにワクワクしたものだった。沢木耕太郎の『一号線を北上せよ ヴェトナム街道編』を購入。出張土産は、京都宇治の辻利兵衛本店の出店で買った抹茶大福と茶団子。

6月9日(木)
午後、某大手食品メーカーの人事部長の方にご協力をいただいて、事業案内に掲載するユーザーボイスのインタビュー。

6月10日(金)
夜、会社の人と飲み。

6月11日(土)
息子の参観日。給食前の4時間目の「生活」と、午後5時間目の「道徳」の授業を観に行く。かみさんは午前の3時間目まで。「生活」は小学校の文化祭的な催しの準備で、グループに分かれて担当する絵を描く。ワイワイいいながら楽しそうだった。「道徳」は「ひろったビスケット」という物語を題材に、キャラクターの心情の変化に思いをはせるというもの。劇でキャラクターになりきって考えさせるという工夫もあって大変よかった。

沢木耕太郎『旅の力』読了。彼の感じ方、考え方、それを表現した文体はやはりとても魅力的だ。もう少し彼の作品を追ってみようと思う。