自由研究、恐竜博2011

8月14日(日)
息子の自由研究を手伝う。
テーマは「トビハゼの研究」。
和歌山の紀の川で釣りをしていたときに見かけたトビハゼを、
自由研究のテーマにいいのでは、と思いついたのはママ。
日ごろの息子の勉強はママに任せているので、
自由研究は僕が一緒にやることとした。

まず、近所の図書館で「日本のハゼ」という本を借りた。
そして、100均で、大きな画用紙と模造紙を購入。
その足で、ドトールでどうするかを息子と打ち合わせ。
構成は僕主導にならざるを得なかったが、
その中身をどう記すかは、僕が話を向けながら、本人が考え、
答えていくようにした。細かな点は自宅に戻って、本を調べることに。

おおよその構成と、何を書くかを決めた後は自宅で作業。
模造紙は大きすぎたので、大きめの画用紙を用いた。
本の記述を写したり、絵を描いたり、写真を貼ったり。
画用紙2枚に作成。
なんだかんだで、図書館に行ってから終わるまで約6時間。
途中、昼飯やおやつの時間は挟んだが、4〜5時間は掛かった。
僕もまあまあ楽しかった。
それにしても、ハゼにあんなに多くの種類があるとは知らなかった。

8月15日(月)〜8月17日(水)
猛暑が続く。
世間はお盆休みの中、会社でせっせと原稿を書き進める。
電話・メールが少ない分、はかどる。

17日の夜、
久々に麻布十番の永坂更科の鴨南蛮を食べたくなり、行く。
ここの鴨南蛮は、
滋養風味豊かな鴨と上品な蕎麦、だしの組み合わせが絶妙で、
大変美味しい。
猛暑でくたびれた心身に染み入ってくるだろう、と期待したが、
行くと、もうその日は鴨が終わってしまっていた。
代わりにカレー南蛮蕎麦を汗をかきながら、ふうふう食べた。
美味かったが、やはり、俺は鴨南蛮がよかった!

8月19日(金)
同僚と、天童よしみ行きつけの店、東麻布の蘭麻でランチ。

8月20日(土)
家族で上野の国立科学博物館で開催中の「恐竜博2011」に行く。
息子の恐竜知識はなかなかのもんだった。
僕的には始祖鳥の最新の標本である「サーモポリス版」が見られたことと、恐竜の背中には羽毛があったことを示す化石が見られたことが、よかった。

見終えた後、ママが作ってくれたお弁当を食べる。
その後、お茶を飲みに、公園入り口の「上野 精養軒」に。
僕とママはコーヒー、息子はバニラアイスを食べる。
ここは夏目漱石の小説にも出てくる老舗レストラン。
やや照明を落とした、優しい明るさの中、銀の食器がピカピカに光っていた。

その後、ママは一人で、好きな俳優のイベントに参加するべく大宮に。
僕と息子はそのまま帰る。夜、二人で、近所のくら寿司
息子は「びっくらぽん」で大当たりを出して、新幹線のおもちゃをゲット。

コレクターズの最新アルバム「地球の歩き方」初回限定版をアマゾンで購入。よいです。