菊花賞予想

<結論>アグネススターチ(現在の複勝オッズ:5.5〜7.1)

 過去10年のレース傾向からは、次の3点が注目される。

 1.キャリア11戦以下:連対馬20頭中19頭が該当

 2.芝連対率4割以上:連対馬中17頭が該当

 3.2200m以上で3着以内の実績:連対馬中18頭が該当

 この3点をクリアするのは、オウケンブルースリスマイルジャックマイネルチャールズ、アグネススターチの4頭。

 さらに、02年以降6年間の連対馬について見ると、12頭中10頭がSS(サンデーサイレンス)系か、母父がSS。4頭のうち、この点を満たすのは、スマイルジャックとアグネススターチの2頭。実績からすればスマイルだが、前走の神戸新聞杯が9着だった点がネック。過去10年の実績では最低でも神戸新聞杯組は6着以上。今回、同レースのディープスカイブラックシェルの1〜2着馬がいない点を考慮しても7番目の入線であり厳しいとみる。

 そこで昇り馬のアグネススターチを推す。

 なお、買い方は常に複勝

<08年の予想成績>24戦13勝