おとまり保育、お父さんと遊ぶ日、ザリガニ釣り、初めてのおつかい

 いろいろ、書いておきたいことがあった。

●6月3〜4日:幼稚園の「おとまり保育」
 息子が初めてママと離れてひと晩過ごす。
 キャンプファイヤーを楽しみにして意気揚々として家を出る。
 帰ってきたときもケロッとしていたようだが、
 数日後、「おとまり保育のときはさびしかった」と寝床でママに甘えたらしい(笑)


●6月20日:お父さんと遊ぶ日、ザリガニ釣り
 午前中は、幼稚園の「お父さんと遊ぶ日」。
 去年と同じく、1時間のうち、前半は子どもと体操、後半は教室。

 年少のときは、息子がただ返事をしただけでジーンときて、
 (入園式からGWころまでは毎日大泣きしながら幼稚園に行っていたから)
 年中では、歌声の控えめな様子に、まだまだ照れがみられた。
 年長の今回も、歌声は控えめだったが、
 雰囲気は、むしろ、堂々としていた。
 落ち着いていて、自分の好きなように歌ったり、笑ったりしているようだった。
 2年前の年少のころが、随分遠くに感じる。
 それはクラスの友だちもそうで、みんなすっかりたくましくなった。

 ママが出掛けていたので、
 お昼は、息子と二人で近所の手打ち蕎麦屋に。
 しっかりと丁寧に仕上げた蕎麦・天ぷらなのは見た目にも分かる。
 むろん美味しく、職人の心意気が感じるいい店だった。
 奥さんの気配りも心地よかった。
 
 お昼を食べた後、かねての約束どおり、ザリガニ釣りへ。
 仕掛けは、割り箸に、糸で作っておいた。
 まず、近所の店で、えさ用に「よっちゃんいか」を買って行く。
 行き先は、これも近所の公園。

 10人近くの小学4年生(後から聞いた)の男の子たちが釣っている。 
 「どう釣れる?」と声をかけながら近付いてくと、
 水槽にはすでに数匹のザリガニが入っている。
 この場所がいいとか、するめをあげるとか、みんな親切にしてくれる。
 ワイワイしながら楽しく釣る。
 息子はじっとはしていられないので、
 途中でトンボを追いかけて公園で遊んでいたりしていたが、
 僕は超久々なので、夢中に。

 なかなか釣れないでいると、ある子どもが「1匹あげようか」。
 その子は、もう一人の仲間と9匹釣ったらしい。
 すごい…。で、ありがたく頂戴する。
 その後、ようやく1匹釣り上げる。もう夕方。
 もらった1匹はありがたく返して、家路に着く。
 息子も大満足。


●6月27日
 昨日、息子が初めておつかいに行った。
 行き先は、近所の肉屋さん。夕飯の餃子用の肉を買いに行く。
 お駄賃50円と聞いて、意気揚々と出かける。
 ちょっと遅いかなと心配になって、家の前で待っていると、
 「パ〜パ〜!」と言いながら、スキップして元気に帰ってくる。
 
 「遅かったね」と言ったら、
 「お肉屋さんでお菓子もらったんだ、それを途中で食べてきた」
 まあ、何事もなくよかったです。