阪神JF予想

<結論>ラルケット

 買い方は常に複勝。詳しい予想方法はこちら

 予想によるポイント上位馬は次のとおりだった。

 1位:エイムアットビップ(12ポイント)
 2位:ラルケット(11ポイント)
 3位:アロマキャンドル(9ポイント)

 06年から、阪神競馬場のコース形態が大きく変わり、「力勝負」が可能になったといわれる。つまり、05年までのレース傾向が、06年以降に参考になるとは必ずしもいえない。それを承知のうえで過去のレース傾向を一応見てみる。
 過去10年の連対馬のうち、17頭が1400メートル以上の出走経験がある。06年の1・2着馬のウオッカ(後のダービー馬)、アストンマーチャン(同スプリンターズS勝馬)も同じ。今回のエムアイ、ラルケット、アロマとも満たす。

 さらに、連対馬20頭中14頭がデビュー勝ちで、残る6頭のうち、タムロチェリー(01年の勝ち馬)を除く5頭は2戦目で勝利。ウオッカはデビュー勝ち、アストンは2戦目で勝利だった。
 今回の馬に当てはめると、エムアイは3戦目で勝利、ラルケットはデビュー勝ち、アロマは2戦目で勝利となる。

 エムアイが3戦目で初勝利ということから、ポイント差が1ポイントの2位ラルケットが上位ととみる。

<これまでの予想成績>3戦3勝