日下部五郎氏、競馬の会、Sさん退職、「天然温泉花鳥風月」、息子小学校最後の学芸会

11月3日(火・祝日の日)
「新・仁義なき戦い」をみる。布袋さんの「新・仁義なき戦いのテーマ(BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY )」がカッコいい。映画はもっと生々しくてもよかったかなと思う、カッコよすぎてキャラがかぶる。金子信雄千葉真一藤岡琢也など昔のは脇を固める俳優も個性が豊かだった。

11月7日(土)
東映のプロデューサーである日下部五郎氏の『シネマの極道』を読む。どうも僕はやくざ映画をはじめとする昔の邦画が無性に好きなようである。日下部氏は早稲田大学を経て1957年に東映入社、プロデューサーとして関わった映画は130本以上。「日本侠客伝」「仁義なき戦い」「緋牡丹博徒」「極道の妻たち」を手掛け、「楢山節考」でカンヌ国際映画祭パルムドール受賞した方。深作、五社監督、盟友中島貞夫、脚本家笠原和夫、そして俳優の高倉健さん、菅原文太松方弘樹などなどがいた邦画の現場を、率直な語り口で描く。巻末の「日下部五郎プロデュース全作品」の案内が嬉しい。レンタルやアマゾンビデオで気になる作品を見ていこうと思う。

11月8日(日)
午後ギター教室。曲は五番街のマリー。弦の交換の仕方をその場で実施にならう。先生推薦のエリクサーの弦を買って持っていき、一緒に1弦だけ教えてもらいながら交換、残りは時間の関係で先生に替えてもらう。しっかりメモをとっておいた。

11月14日(土)
東京競馬場で競馬の会。いつものSくん、N、Kくんと。京都のデイリー杯でSくんの持ち馬エアスピネルが圧勝。馬券は東京で3連複万馬券を一つとり、京都はデイリー杯を馬連1点買いでしっかりととり、久々に1万円以上の勝ちで終わる。レース後、いつものように府中まで歩き、楽しく飲み、食べ、しゃべる。

11月15日(日)
超高速!参勤交代」をアマゾンビデオでみる。気楽に見られてなかなか面白かった。

超高速! 参勤交代 [DVD]

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11月17日(火)
夜、社内のボーリング大会。調子がよく、170を超えるスコアを初めて記録。ボーリング自体数年ぶりだし、それ以前も数年おきにしていた程度。スコアは110〜130くらいだった。

11月18日(水)
母が白内障の手術(25日にもう片方も行う)。

11月20日(金)
夜、Sさんの送別会。Sさんは一つ上の先輩で、Sさんから引き継いだ昔の仕事のことなどを話す。

11月23日(月・勤労感謝の日
家族で狭山の「天然温泉花鳥風月」に行く。以前、「サイボク 牧場の湯」だったところ。作りは以前と同じで、温泉の泉質はよく、出店も楽しく、レストランでは自慢のゴールデンポークの美味い料理が食べられる。車で10時すぎに着くと、もう客がいっぱい。先にレストランを予約しておいて、温泉につかり、買い物をし、レストランで食べ、14時過ぎには帰路に着く。上田秀人の『梟の系譜』を読む。

梟の系譜 宇喜多四代 (講談社文庫)

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11月26日(木)
夜、理事長とM氏の会ということで、目黒の「モルソー」に招いていただく。とうもろこしのムース・生雲丹添えから若狭牛熟成肉のロースト・ビーフ、デザートまで、さまざまな美味しい料理をいただく。

11月27日(土)
息子、小学校最後の学芸会「象列車が走る」。息子は象使いの役。あらかじめセリフが少ないといって文句を言っていたが、一人声を張り上げる場面のあったし、少ないとは思わなかった。ただ、話自体が暗い話なので、感動させるほどのレベルで演じるのは難しいし、ちょっ子どもたちにとっては不完全燃焼だったかもしれない。

11月29日(日)
午前中車検。午後かみさんがコンサートに出掛け、夜は息子と二人で過ごす。

11月30日(月)
夜、渋谷のある会の会合で、会社商品のプレゼン。その後、M氏とMさんと3人で軽く打ち上げ、渋谷で昭和24年から続く名門バー「」。