下北沢に行く、息子の赤城の移動教室、第2回のギター発表会、「東京バンドワゴン」と「ブルージャイアント」に感動

10月4日(日)
 年末年始に和歌山に帰郷する航空券を予約。今回は12月30日から1月4日まで。息子、10時から13時まで定例の塾の模試4教科。国語、算数、理科、社会。社会は日本史。最近は日本史に興味を持ってきたとのこと。詳しい本がほしいということなので、本屋で見繕うこととする。
 僕は高校時代、日本史のH先生に教えてもらい、日本史が大変面白くなり、当時、親に日本の歴史の百科事典のセットを買ってもらった。それを読んで知識を深め、また恩師のJ先生から本を読む喜びを教えてもらい、本を日々読むようになった。最初に読んだのがやはり歴史小説。日本史ではないが、司馬遼太郎の『項羽と劉邦』(新潮文庫)の上下巻。続けて吉川英治の『三国志』(講談社文庫)全確か8巻。むさぼるように読んだ。授業で歴史を学びながら、百科事典や小説で深く知り、楽しんだ。
 息子に選んだのはまだ小学生ということもあり、西東社の『超ビジュアル!日本の歴史大事典』。見た目はカラーのマンガがベースだが、中身は意外にしっかりとしかも濃い。興味をそそる歴史の脇道の逸話なども盛りだくさんで、楽しめると思い選んだ。西東社の本は、僕が4月に入院したときに世界史の本を読んだが、これも編集がうまくしっかりしていた。

超ビジュアル!日本の歴史大事典

超ビジュアル!日本の歴史大事典

 日にちは忘れてしまったがこの頃、アマゾンのプライムビデオで、『ヒトラー〜最期の12日間〜』をみる。以前にみたものだったが、軽い気持ちでみていたら、結局2時間半一気に。それにしてもアマゾンプライムビデオはいい。もともと、素早い配達が魅力でプライム会員になりそれなりに満足していたが、今回プライムビデオがみられるようになって、さらに満足度が高まった。スマホタブレットのほかに、「Fire TV Stick」を使えばテレビでも映画やドラマが無料でみられる。

Fire TV Stick(2015年発売モデル)

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 また、もう一つ、「dマガジン」というサービスも利用し始めた。30日間無料お試しがそろそろ終わるが、契約を継続しようと思う。月500円弱で、いろいろな雑誌の主な記事ほとんどが読めるサービス。通勤の帰りによく利用している。

10月10日(土)
 先日、かみさんが郡山の実家に行っていたときに息子と行ったラーメン屋の「せい家」に、今度はかみさんも一緒に三人で行く。

10月11日(日)
 ギター教室。先生が新居に移りそこでの初めて。「五番街のマリー」、後は月末に近付いた発表会の曲決めに向け、数曲試す。

10月12日(月・体育の日)
 久しぶりに、朝から一人で町に出掛ける。20年以上ぶりの下北沢と、高田馬場。下北沢はその昔、イッセー尾形のひとり芝居をスズナリに観に来た以来。町の記憶ももはやだいぶん薄らいでいたが、スズナリの周辺は変わっていなかった。駅前は再開発の途中のため、ごちゃごちゃしていた。カレーのフェスティバルをしていたようで、さまざまなカレー屋をめぐる若い人たちの姿が目立った。下北沢は、劇団とカレーと、喫茶店・古書の町。そんな感じがした。午後は高田馬場の僕が住んでいたアパートの周辺をめぐり芳林堂書店で本を買う。僕が住んでいたアパートは今もあり、今も人が住んでいた。もう築50年は経っているんじゃないかな。リフレッシュして帰宅。

10月14日(水)〜16日(金)
 息子が、学校の「移動教室」で群馬の赤城に泊まりがけで行く。修学旅行みたいなものだ。生まれてこの方、泊まり掛けでは僕ら両親と離れたことはなく、今回が初めて。前々からとても楽しみにしていて、期待どおり楽しかったようで、帰ってきたときはひと回り精神的に成長したような頼もしさも感じられた。行きのバスでは、生徒が一人ひとり歌をうたうということで、息子はマッチの「ギンギラギンにさりげなく」のCDを持って行き、盛り上がったようだ。本人は盛り上がったとは特に言ってはいなかったが、友だちのお母さんがその息子から聞いたと言ってうちのかみさんに話してくれた。皆が自分の曲の歌詞を書いたのを集めた冊子を事前に見せてもらったが、西野カナやら、セカオワやら、ミスチルやら、いろいろだった。

 10月14日の夜は、うちの会社の新旧トップ入れ替わりのごくろうさま・お祝い会を「白金アートグレイスクラブ」で。帰りはいつものように同じ池袋線のIさんといろいろ話ながら帰る。

10月24日(土)
 午前中息子の土曜参観。今回は2時間目の理科のみみる。3時間目以降は防災訓練その他で、そこはかみさんにお願いした。理科は「支点、力点、作用点」について学ぶ。僕も授業を聞きながら、どこが支点で、どこが力点などと考え、頭の中で答えていたがすべて正解。まだ、何とか覚えていたようだ。午後は息子が4月から通うことになる近くの中学校の部活見学会に。パソコン部、理科部、吹奏楽部などを見学。僕は自分が中学の頃入っていた陸上部の練習も少し眺める。息子は体育会系は入らなそうで少し残念だが、ともあれ好きなことならよし。

10月25日(日)
 午後ギター教室。31日の発表会まで1週間を切る。発表曲は今回は吉田拓郎の「たどり着いたらいつも雨降り」とブルーハーツの「青空」の2曲に決定。リハーサルをして、先生に修正点を指摘してもらい、後は家で仕上げることとする。

10月30日(金)
 年休。発表会前日でギターの練習をしたり、本を読んだりして過ごす。

10月31日(土)
 2回目のギターの発表会。詳細はこちら。予定どおり吉田拓郎の「たどり着いたらいつも雨降り」とブルーハーツの「青空」を弾く。今回の参加者は12名。高校生のHくん、僕の父と同じ年の74歳のKさん、自称フォーク担当(!?)のGさん、中学2年生のユニットの女の子の二人組は、前回の発表会も一緒でした。このほか今回初めてお会いした、25歳のHさん、33歳のEさん、40歳のIさん、トラックの運転手のFさん。それに、娘さんの文化祭を見終えてから参加のYさん、セミプロのSさん。また、今回は中学生の二人を見に、音楽事務所の方まで来る。懇親会はKさん、先生に、Iさん、Eさんと僕で、ひばりヶ丘海んちゅ」。

11月1日(日)
 かみさんが午後から幕張メッセにコンサートを見に出掛ける。息子が風邪で咳がひどい。夕飯は外食と思っていたが、息子の咳がひどかったので、スーパーで鮨、総菜、蕎麦などを買ってきて食べる。

○この間読んだ本、見た映画
 本では『東京バンドワゴン』シリーズを夢中で読んだ。文庫で出ている8巻まで一気に読んだ。読んで人の有り様を学び、感動し、楽しんだ。また、マンガも久々の大当たりは「ブルージャイアント」。サックス奏者の若者が世界的なジャズマンになる物語だが、これまで6巻出ている。これも一気に読んだ。歴史小説の『破天の剣』は島津家久の話。これも面白かった。
 映画は、数年前に見たジョンウェインの西部劇「大いなる男たち」を再度。アマゾンプライムビデオで「裏切りのサーカス」は難解だった。その他、松田優作DVDマガジンでは8〜10巻まで「探偵物語」シリーズを見る。

破天の剣 (時代小説文庫)

破天の剣 (時代小説文庫)

息子の血液型が判明、かみさんが郡山の実家に久々に行く、ラグビー南アフリカ戦に感動

8月22日(土)
義父の78歳の誕生日。去年の喜寿のお祝いの時と同じく、田無の「木曽路」で昼ご飯を皆で食べてお祝い。ここは車いすでもゆったりできる部屋があり嬉しい。ノンアルコールビールに、和食のコース料理。安くても種類が多くあって、食べていて楽しい。義父も喜んでくれてよかった。

8月28日(金)
午前中、会社で行っているマイナンバー関係のセミナーに出席。K弁護士の説明は、常にポイントを押さえることを意識していて、大変分かりやすかった。勉強になる。

8月29日(土)
午後ギター教室は、ブルーハーツの「青空」。夕方、美容院。

9月1日(火)
息子、2学期始まる。つつがなく学校に行き、夕方には元気に塾に行く。

9月2日(水)
夕方から、当所サービスの会員同士の交流会&懇親会に参加。ざっくばらんな雰囲気、情報交換、仕事の悩み共有の場としていい感じ。

9月12日(土)
定例の外来。つつがなく終了。

9月13日(日)
午後ギター教室。ユーミンの「翳りゆく部屋」。難しい。

9月16日(水)
Mさんの歓迎会。不動前の「水仙」。帰りは、Iさんとギターの話。

9月18日(金)
Tさんの誘いで、OBのIさんと飲む予定が、Iさんが当日の健康診断で肺に穴が空いていることが分かり欠席、代わりにMさんが入り、五反田の「あか豆」に。この店は、Tさんの知り合いのお店とのこと。店は明るい雰囲気で落ち着いていて、食べ物も美味しい。楽しく過ごす。

9月19日(土)〜9月21日(月・敬老の日
かみさんが、今は空き家のままになっている郡山の実家に、義母・義妹とともに行く。東日本大震災の直前の1月に義父が脳梗塞で倒れ、2月には再発、そして3月に大震災。直後に義父は介護タクシーで東京の病院に移し、義母は義妹とともに東京に住むようになった。それ以降、義母と義妹は年に数回帰郷し、家の片付けをしていたが、かみさんは大地震以来行くのは初めて。いよいよ実家を売る、ということが近く決まりそうな中、ほとんど最後の片付け。僕と息子は、東京で留守番。ゲームをしたり、本を読んだり、DVDをみたり、お風呂の王様に行ったり、朝ご飯はドトールに行ったり、夕ご飯にピザをとったり、夜食にラーメンを食べに行ったり、二人で遅くまでテレビをみたりと、だらだらと気軽に過ごす。僕も久々にご飯を作る。オムライス、素麺、鍋。

9月21日:ラグビーW杯で日本が南アフリカに歴史的勝利。結果は速報メールで先に知ったにもかかわらず、その後にテレビで観ていてあまりに感動して涙が出てきた。あの、最後のキックで同点狙いではなくスクラムを選択したシーン。「勝利」という、大きく重い扉をこじ開ける決意。

9月23日(水・秋分の日)
午前中、コメリに行った後、庭のプランターに、にんにくを植える。すでに、今年は春菊、ほうれんそう、ブロッコリーも種もしくは苗で植えている。午後、池袋のビックカメラで、息子の腕時計を買う。今度の赤城の移動教室で生活班の班長として、腕時計が必要なため。

9月25日(金)
息子の血液型がO型と判明。ちなみに、僕はA型、かみさんはO型。

9月26日(土)
息子の学校の文化祭に行く。毎年実施しているが、これまでは平日開催ということで見に行けなかった。各クラスごとに、迷路や射的その他いろいろな店を教室で開く。子供たちだけではなく、今回は親も参加できる。賑やかで子どもたちは皆テンションが高く楽しんでいた。ただ行ってはみたものの、子どもたちが盛り上がっている間に親が入っていくというのも何かと思い、結局出店には参加せず、ちらっと見ただけで帰ってきた。帰宅した息子から「待っていたのに…」と言われ、そんなものか、と反省。

9月27日(日)
午後ギター教室。以前行ったスピッツの「君が思い出になる前に」を再度。今度はなんとか弾けそう。

9月30日(水)
Y理事長が退任。退任時期は当初の予定どおりとのことだが、最近、大きな病がみつかり、近く闘病に入るという話。

10月1日(木)
I専務がこの日から新理事長に就任。就任挨拶では今から15年後の100周年までを意識した、率直な思い。夜、息子が近くの神社の夜店に初めて友だち同士だけで行く。夕方行って、19時ころ帰宅とのこと。とても楽しかったらしい。

○この間に読んだ本
日の名残り

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

・火星の人
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

・『東京バンドワゴン』『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』今は、シリーズ3作目のスタンド・バイ・ミーを読んでいる最中。
東京バンドワゴン (集英社文庫)

東京バンドワゴン (集英社文庫)

博多豚骨ラーメンズ(4)・戦後の貧民
戦後の貧民 (文春新書)

戦後の貧民 (文春新書)

○この間に見たDVD
・ワイルドパンチ

ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD]

ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD]

コマンチェロ
コマンチェロ [DVD]

コマンチェロ [DVD]

・動乱
動乱 [DVD]

動乱 [DVD]

・赤線地帯
赤線地帯 [DVD]

赤線地帯 [DVD]

松田優作DVD7巻まで

ギターの発表会に初参加、単行本ができ上がる、M先生と銀座「泰明庵」、ジュンク堂でギターの本など

8月2日(日)
11時からギター教室。8日の発表会用の曲を先生の前でリハーサルで弾く。スピッツの「冷たい頬」「空も飛べるはず」、吉田拓郎の「元気です」「夏休み」。和歌山での練習がよかったのか、なかなかの仕上がり。

8月3日(月)
休み明け。猛暑日(結局、東京では7月31日から8月7日まで8日間連続の猛暑日になり、連続記録としては過去最長を記録)。つつがなく仕事を終える。

8月6日(木)
担当した単行本ができ上がり、一緒に担当したWさんとともに、著者のY弁護士のところに御礼とともに本を持っていく。夕方にM弁護士の事務所で雑誌のほうの定例記事の打ち合わせ。打ち合わせはほとんど建て前みたいなもので、M弁護士が声を掛けてくれて食事に。僕が蕎麦が好きだというと、「いつもお昼に気軽に行っているところだけどよかったら」と、老舗の「泰明庵」に連れていってくださる。蕎麦前で、お刺身、鮎などを楽しむ。水なすもとてもおいしかった。仕事の話はほとんどせず、旅や文学の話で盛り上がる。楽しかった。

8月8日(土)
初めてギターの発表会に参加。ひばりが丘のカフェ「run&happy」で。かみさんと息子も来てくれる。他のメンバーは、最高齢で父と同じ年齢のKさん、64歳で現役のGさん、Yさん、高3のHくん、中2で以前の発表会では大原櫻子を歌ったKちゃんと、Kちゃんとユニットを組んだKAさん。僕は「冷たい頬」「元気です」「空も飛べるはず」の3曲を弾く。特に1曲目は手に汗をたくさんかくほど緊張した。それでも、3曲ともそれなりに満足に弾けて歌えて、楽しく過ごせた。15時から始まり終わったのが20時ころ、その後先生とKさん、Gさんとで、近くの「」で飲み、22時半過ぎお開き。

8月9日(日)
DVD「マネーボール」をみる。

マネーボール [DVD]

マネーボール [DVD]

8月15日(土)
午前中のうちから、かみさんと息子が久米川の義母・義妹のマンションに1泊で遊びに行き、一人に。朝、一緒に家を出て僕はそのまま池袋ジュンク堂に。ジュンク堂も店内のレイアウトが変わっていて少し驚く。やはり本の数が多い。やはり定期的に来ないとダメだな、いろいろ刺激を受ける。いろいろ購入して昼飯はひばりヶ丘駅近くにある、ちょっと前にできた蕎麦屋そばcafé 処屯」に。なかないけたので、また次回も行ってみようと思う。

8月16日(日)
DVD「深夜食堂」をみる。

映画 深夜食堂 [DVD]

映画 深夜食堂 [DVD]

その後、昨日ジュンク堂で買ってきたギターの学習本を読んで過ごす。コードの意味合いを学ぶ本。POGの2歳世代の初出走は札幌のアラバスター。見事新馬勝ちを飾る。レース内容は平凡だが、初仔であまり期待していなかったが、勝ったのは血の力かな。夕方、かみさんと息子が帰る。

7月26日〜8月1日:和歌山白浜旅行、実家に帰郷

7月26日(日)
羽田発10時半の飛行機で南紀白浜に。12時前に到着。着陸前に南紀の真っ青な海が太陽の光に映えてきれいだった。空港はこぢんまりして、その分ストレスフリー、荷物の受け取りはすぐに済んだ。
タクシーで1泊目の宿の「白南風(しらはえ)」に向かう。チェックインの時間前だったが荷物だけ置かせもらうよう前日に電話でお願いしておいた。荷物を置いて、宿から歩いて20分ほどの三段壁に歩いて向かおうとすると、途中、宿の女将が車で追いついて来てくれて、三段壁まで送ってくれるという。暑い日だったので、とてもありがたかった。
三段壁から豪快な青い海を見る。

熊野水軍の拠点となっていたともいわれる三段壁洞窟。洞窟の中では白波が飛び込んできて迫力満点だった。洞窟外にある足湯にも入り休日気分高まる。近くの福亀堂で昼飯を食べた後、千畳敷まで歩く。

千畳敷では、途中で暑くてたまらなくなり、近くのお土産屋兼休憩所でアイスクリームを食べながら、のんびりとする。
その後、日本最古の温泉の一つ「崎の湯」に行く。ただ残念ながら台風が近づいているため波が高いということで海側には入れず、手前の湯のみ。
海中展望塔に寄ってから、チェックインの時間に宿のご主人に迎えに来てもらい、宿に。
宿からの風景。

夜は部屋から花火をみながら食事。この宿はとにかく食事が大満足だった。伊勢海老をはじめとする多様で新鮮なお刺身、熊野牛のステーキ、鯛しゃぶその他豪華な夕ご飯。お腹いっぱい美味しいものをぜいたくに食べられて幸せだった。温泉はこぢんまりとした貸し切りの温泉で源泉掛け流し。宿の方のサービスはおもてなしの気持ちにあふれていて気持ちよく過ごせた。

7月27日(月)
2日目は宿から南紀白浜アドベンチャーワールドに。僕は30年前に家族と来て以来となる。今はパンダが主人公だが、当時はシャチの弁慶だったと、タクシーの運転手さんと話す。9時半の開園に着いてすぐに入るが、名物サファリめぐりは、どんどんよいコースから予約が埋まっていく。30分以上並んで手に入れたのは2階建てバスのコース。これも人気だろうなと思っていると、僕らが乗った10時半のコースは僕ら家族のみ。貸し切り状態でのんびり。2階で風を感じながら、スピーカーからの案内を聞きながら、見て回る。これはこれでよかったな。



サファリを見終えた後、昨年生まれた子パンダの「桜浜(オウヒン)」と「桃浜(トウヒン)」のいるところに。コロコロしていて可愛かった。

遊園地は行かず、他にもたくさん動物をみて、お土産をみて、14時ころまで。
その後、2泊目の宿の、和歌山の人間ならだれでも知っていると言っても過言ではない、昔からある「ホテル古賀の井」に向かう。
チェックインの時間前に着いたが、部屋ができているからとそのままチェックインさせてくれる。ちょっと休憩した後、ホテルのプールに。僕も久しぶりに一緒に。息子はもう25メートル泳げるが、これまでクロールだけだった。平泳ぎで泳いでみてとママに促されて泳ぐと、あっさりと成功。成長したもんだ。

夕ご飯はバイキング(ちなみに翌朝も)。これも親子連れにぴったり。みんな好きなものを好きなだけで食べて満足。食後にまだ外が明るいのでホテルの近くを散歩。

7月28日(火)
旅3日目。和歌山の実家に移動する前に、やりたいことは海釣り。「とれとれ市場」近くの「カタタの釣堀」を選ぶ。釣堀で竿・仕掛けは準備できるのは旅行中にはありがたいし、釣り堀でも鯛などそれなりに面白い魚が釣れるので。最初はまったく釣れず、あたりも分からないうちに餌がなくなっていたが、よく釣れる人にアドバイスを聞くと、「練り餌がやわらかすぎるので、堅めのこれを使ってみて」と幾つかくれる。そうすると、あたりが分かるようになったので、僕もそれを購入。仕掛けも気持ち深めに沈めるようにすると、息子と合わせて30分ほどで6匹釣る。ありがたかったなあ。

昼まで遊んだ後、とれとれ市場で、昼飯。お土産を買って、そろそろ白浜の旅も終わりに。最後に、僕は南方熊楠記念館に、かみさんと息子はエネルギーランドに行って、後から白浜駅で合流。南方熊楠記念館はこぢんまりしていたが、いろいろ熊楠のゆかりの品がみられてよかった。ちなみに、かみさんと息子が行ったエネルギーランドは僕も30年前の家族旅行で行ったが、今は正直あまりよくなかったという。
アメリカ時代に作らせた植物標本のトランク

15時ころのくろしおで、和歌山駅に向かい、夕方、実家に到着。父は怪我をして以来、酒も飲みたくなくなったと言ってやめ、気の弱いところを日常的にのぞかせるようになったらしい。随分前に週2回は行っていたパチンコをやめ、最近ではたばこもやめていた。今回は酒までやめて、毎日ただテレビをみることが楽しみという日々。どこか生気が薄らいできている感があるが、そこを母が舵をとりながら、時おり喝を入れながら支えているというのが現状のようだ。

7月29日(水)
誕生日プレゼントをあげられなかったからといって、弟が息子を連れて、ツタヤにゲームを買いに行く。夜、中学時代の陸上部の男の仲間たちが集まってくれる。キャプテンのTが声を掛けてくれて、Tに、Tさん、G、Yの4人と、和歌山東口の「舌屯」で。みんなは7月上旬にマネージャーのKの帰郷時に、男女のいつものメンバーで集まっていた。そのときの話や昔の話で盛り上がる。

7月30日(木)
夏帰郷時の恒例の庭でのバーベキュー。息子は、去年弟と一緒にバーベキューの準備をしたことが誇らしく楽しかったらしく、とても楽しみにしていた。まず買い出し。これまで肉は、父の会社の関係で知っていた店からいい肉を安く買えていたのだが閉店してしまい、スーパーに。ただ、僕はその前にぶらくり丁のナルミ楽器で中古のギター(モーリスのW20)を購入。8月8日に初めて発表会で演奏するにもかかわらず、1週間も弾けないのは直前だけに痛い。東京から送るのはかえって高くつくのであらかじめ和歌山で安いのを買おうと決めていた。いいのが見つかり満足。途中で車でひろってもらい、一緒にスーパーに。肉代は弟が出して親孝行。父は杖をついて歩き、エスカレーターには弟が手を添えて一緒に乗るほど衰えていた。
帰宅後、弟と息子は、暑い時間から庭に穴を掘り、炭をおこし網をセットし、準備する。叔父叔母も到着、隣りのJちゃんも合流し、夕方から開始。夜にはJちゃんのご両親も参加し、楽しむ。僕が白浜のとれとれ市場から送っておいた貝類詰め合わせもみなに喜んでもらえた。

7月31日(金)
弟が午前中のうちに帰路に着く。その後、母とかみさんとともに、再びぶらくり丁に行き、「力餅」で昼飯用に持ち帰りのうどんセットを購入。かみさんと母はドンキホーテに。ドンキホーテでかみさんが使っている韓国メーカーの石鹸が定価の9分の1程度で安く売られているのを発見し幾つか購入(母も後から使ってみて気に入ったとのこと)。「力餅」のうどんは相変わらずうまかった。

実家にいる間は家族みんなでトランプのババ抜きと七並べをして盛り上がった。

8月1日(土)
14時過ぎに実家を出て、夕方の関空発の便で帰京。飛行機の出発が予定より1時間遅れ、羽田に着いたの19時過ぎ。「南国酒家」で夕ご飯を食べて、22時過ぎに家に着く。

父親が怪我、息子ハリーポッターに夢中になる

息子が、日本テレビ金曜ロードショー」、で5月22日より4週連続で放送の「ハリー・ポッター」シリーズ(「賢者の石」から「炎のゴブレット」まで)を観て、ハリーポッターシリーズに夢中になる。セブルスが最も好きとのこと。

6月29日(月)
夕方に母から電話。父が散歩の帰り、家のそばのゴミ置き場のところで倒れ、鼻の骨を折って、付けていたサングラスが割れそれで傷ついたのもあり、血だらけになったという。近所のSさんのおばさんが見つけて知らせてくれたという。検査の結果、脳に萎縮がみられそれで足がもつれたのだ、ということ。脳梗塞等はなし。鼻の傷を縫って、家に戻り飯も食べたという。

7月4日(土)
実家に電話。父はその後何事もなく状態は落ち着いてきたとのこと。息子、15時から18時まで、塾の統一テスト。文句も言わず、がんばっている。中学受験をさせるつもりはないのだが、こういう経験は息子にとって刺激になってよいと思う。

7月5日(日)
朝、ブログ記述。アップルミュージック無料お試し申し込み。夕方、大泉学園のグランエミオで本を購入。いい夕方。
(アップルミュージックは最初は「すごいな」と思って聴いたが、数日で飽きて、最近(8月23日現在)はほとんど聴いていない。自分の好きなアーティスト、曲がないことが理由)

7月11日(土)
午前中ギターの練習、松田優作DVDマガジンをみる。午後、ギター教室に行くも不調。夜、家族で、炎のゴブレットの後の作品「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」をDVDでみる。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [Blu-ray]

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7月12日(日)
昨日、今日と暑い。原田マハ『楽園のカンヴァス』読了。

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

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7月18日(土)
定例の外来。来週からの帰郷の土産を西武で購入。

7月24日(金)
朝一番でHさんの六本木に本社のある某大手企業の取材に付いていく。企業の人事制度の取材は久々である。いい話が聞けたし、気持ちよくいい刺激にもなった。お昼は会社近くの「小林食堂」で、みんなとFさんの挙式のお祝いランチ。

息子小学校最後の運動会、ダービー観戦ドゥラメンテ勝利&今年もドラフト、松田優作DVDマガジン、大英博物館展、土曜参観

5月23日(土)
今年の夏休みは7月最終週、前後の土・日をつなげて計9日間。まず7月26日から2泊で和歌山白浜に家族旅行。温泉、アドベンチャーワールドを楽しむ予定。そのための飛行機を本日予約。その後28日から実家に帰り、8月1日に帰京する。弟もそれに合わせて帰郷してくれることになり、正月以来家族がそろう。息子は、弟と恒例のバーベキューをすることを楽しみにしている。
夕方から、味の素スタジアムに、家族で行く。対名古屋グランパス戦。これまで2回味スタに行っているものの負け。今回は勝てる相手と見込んだが、またもや負け。ただ、席は自由席ながらバックスタンド下層のよい席を確保できて息子もかみさんも大満足。

5月24日(日)
息子の国語の宿題を一緒にした後、家の前の庭の残りを仕上げる。砂利を買い足し、敷きつめる。多少でこぼこはあるものの、何とか完成。

5月25日(月)
茨城県南部で震度5弱地震。23区内は震度4だったが、緊急地震速報が久々に鳴った。

5月26日(火)
会社の会長の声掛けで、五反田の焼き肉店に連れて行ってもらう。Oさん、Kさん、Mさん、Sさん、Kさん、Hさん、Iさん、Mさん。皆で美味しくいただく。

5月30日(土)
午前中ギターの練習、午後ギター教室、夕方家で仕事。H弁護士の先生の原稿を校閲

5月31日(日)
いよいよダービー。東京競馬場に、いつものN、Sくん、Kくんとともに。今年のダービーは、POGの持ち馬が人気上位同士の対戦でとりわけ気持ちが入る。僕は皐月賞馬で1番人気のドゥラメンテ、Kくんは2番人気のリアルスティールに、ポルトドートゥイユの2頭出し、Sくんは4番人気のレーヴミストラル。結果はドゥラメンテの完勝(その後、ドゥラメンテは両前脚に骨折が判明、残念ながら長期離脱で夢見ていた凱旋門賞は幻になりました…残念)。
夜はそのまま2歳世代のドラフト。Sくんはドラフト終了まで酒を飲まず作戦実行。吉と出るか。僕は今年は母の若返りを去年よりも意識的に進めた結果、いつもよりリスク含み。リスクヘッジのために確保したかった、安定的に走る血統のプロディガルサンと上をとったのに今回指名遅れでとれなかったリライアブルエースがとれなかったことが後々大きく響きそうで怖い。

6月3日(水)
かみさんがコンサートで出掛け、義母が来てくれる。

6月6日(土)
ドラフトのコメントを書く。整体、帰京時の飛行機のチケットをとる。

6月7日(日)
息子の小学校最後の運動会。息子はまず徒競走で念願の1着。去年は靴のマジックテープが緩んで力が出せなかったと悔やんでいたが今年はリベンジ。騎馬戦は下の真ん中。背は平均的だが体重は平均でもやや重めだからな。一番感動したのは組体操。それこそ幼稚園のころから見ている同級生たちと一緒に力を合わせて見事な連携。最後はいつもよく遊びにくるTくんがかなり高くつくったタワーのてっぺんに根性で立つ。見ていて涙が出そうになった。幼なじみのYちゃんは応援団としてがんばる。これで、息子の運動会を見るのも最後かなあ。

6月8日(月)
梅雨入り。Tさん復帰。

6月11日(木)
早く帰れる。帰りに、松田優作DVDマガジン2巻買う。この前1巻を買い、やっぱり買っていこうと思った次第。1〜13巻は探偵物語、その後、蘇る金狼、野獣死すべしブラック・レインと年末まで僕の好きな作品が続く。探偵物語は過去にテレビの再送放と、DVDレンタルで全部みたが、何回みても面白い。

6月13日(土)
ギター教室。スピッツの「冷たい頬」。

6月17日(水)
Sさんの誕生日祝いでIさんとともにランチ。五反田のフランス料理屋の「フリコトー」。話が尽きず。

6月20日(土)
午前中土曜参観。算数と社会をみる。6年生になってから初めて担任のS先生の授業を聞いたが、よかった。息子は6年間よい先生に恵まれたと感じた。中休みには校庭で友だちとサッカーをしている息子を、かみさんと校内の窓から遠目にみて、二人で嬉しさを共有する。午後、定例の外来。

6月21日(日)
息子と塾の国語の宿題をした後、美容院。午後、義父のところに行く。

6月26日(金)
集中して単行本の大量のゲラの確認を17時半に終え、東京都美術館で開催中の「大英博物館展」に。外は雨。必ず行きたい展覧会だったので前売りを買っておいたのだがなかなかこれまで行けず。ようやっと行ける。「100のモノが語る世界の歴史」の副題どおり、大英博物館の全収蔵作品から100をセレクションし、200万年前から現在に至る人類の創造の歴史をたどるという壮大な企画。作品1は200万ー180万年前に作られた「オルドヴァイの磔石器」。タンザニアのオルドヴァイ渓谷で発見された、人類によって意図的に作られた最古の道具の一つ。説明によれば、この道具は動物の骨を割り、骨髄の中の脂肪を取り出すのに使っていたらしい。「人間の脳は体重のわずか2%を占めるに過ぎないが、摂取した全エネルギーの約25%を消費する。骨髄のような高カロリーの食糧を入手できる道具を作り出したことで、人類の脳はより大きく複雑に発達し、生き残るための新たな戦略を考え出せるようになった」とのこと。一つのモノでこの豊饒な世界。大満足の会で、展覧会に行ってもあまり買うことのない公式カタログも購入。

6月27日(土)
午後ギター教室。8月に近所のカフェで開催される発表会に参加することに。「冷たい頬」と吉田拓郎の曲を準備する。

6月28日(日)
東久留米にある卸売市場に遊びがてら買い物に行く。長居するかなあと思ったが、刺し身を買うとそうもいかないことに後から気付く。刺し身や肉、野菜、果物などを買い、その日していたスタンプラリーをしてお菓子をもらい、1時間ほどで帰ってくる。

庭を整える、江ノ島旅行、「龍三と七人の子分たち」健さん「蛍」

5月2日(土)
朝、ブログを書き、その後のんびり。昼飯は今年最初の冷やし中華。息子もモリモリ食う。午後はガレージ裏の土の庭をなんとかしようと、防草シートと、砂利をホームセンターで買ってくる。夕方から草を鍬で掻き起し、防草シートを敷き、砂利を撒く。砂利はまだまだ足りず、あと2往復必要だったが、とりあえずもう1往復。残りは明後日。

5月3日(日・憲法記念日
快晴。家族で江ノ島に旅。行きは新宿からロマンスカーで。江ノ島には僕とかみさんは一緒に20年ほど前に来て以来、息子は初めて。橋を渡り江ノ島に入ると、人混みで動けないほど。

早速昼飯を食おうと店を探すがどこも満杯で入れず。結局江ノ島入り口にある「貝作」で1時間ほど待って食べる。息子は冷やしうどんに釜揚げシラス、シラスのミニかき揚げがついた定食(写真上)かみさんは生と釜揚げシラスの二色丼(写真真ん中)、僕は江ノ島名物の生シラス丼(写真下)。


その後、神社まで続く一本道をぞろそろと続く人混みの中、根気強く進む。神社にはお参りはせず、息子のおみくじだけ。大吉をひいて気分をよくし、島の裏側にある潮だまりの稚児ケ淵に向かう。神社前の道を右に折れて行くが、ここからは人混みはなくなり日陰の涼しい道。坂を登り、階段を上り下るなどして向かう。潮だまりでは小さなカニをとることに躍起になる。

ひとしきり遊んだ後、近くの岩屋洞窟に。暗い中をひと巡りする。信仰の場であったことがうかがわれる雰囲気、石仏。ただ、息子には洞窟の中よりも入り口に置かれてあった「あめふらし」の水槽のほうが楽しかったようだ。岩屋から歩いて江ノ島の入り口まで戻り、今度は水族館に。立派な館内の神秘的な照明の中、見て回る。

帰りは江ノ電で海を見ながら遠回りしてでも帰ろうと僕が思いつくがこれが失敗。混雑で見えない上に、いつのまにか日もくれていた。あげく、鎌倉駅では人身事故の影響で80分待ちに。結局、22時過ぎに帰宅。

5月4日(月・みどりの日
朝早く起き、マクニールの世界史読み、旅のラゴスの王国への道の抜き書き。その後、庭の砂利の仕上げ。僕は砂利の追加分をホームセンターに買いに行き、かみさんと息子が一昨日に買っておいた砂利を敷く。僕が戻った後、かみさんと追加分を敷く。昼、かみさんが頭痛のため、息子とセブンイレブンに弁当を買いに行く。僕は冷やしうどん、息子はレンジでチンするミートソース、かみさんにはレンジでチンするシャケに鶏の五目ごはん。午後は息子がHくんの家に遊びに行き、かみさんは寝ており、僕はゲーム、読書。買い物後、夕方から夕飯のカレーづくり。

5月5日(火)
一人で朝飯を早く食べて、映画「龍三と七人の子分たち」を、ユナイテッドシネマとしまえんに観に行く。映画はまずまず。電車を待っている間に、ディケンズの『二都物語』の終盤を夢中になって読み進める。久々に西洋の古典の小説を最後まで読むことになった。どうやら僕は西洋の大河小説は好きらしいことに気づく。昼に家の最寄り駅に戻り、かみさん、息子、義母義妹と合流、サイゼリアでランチ。その後、義父のところに行く。15時過ぎまで。夕方昼寝。

二都物語 (新潮文庫)

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5月6日(水・振替休日)
朝から網戸の動きをよくするべく、サッシの掃除。近所の中1のYくんが息子を誘い、カブトの幼虫とりに。二人で計14匹、息子はうち5匹をもらってきた。昼飯後、YくんにHくんが加わり、息子と落合川に釣り。僕も後から合流。Yくんの手製の練り餌では反応なく、釣り場近くでミミズを掘り餌にして釣ると、Yくんと息子がオイカワ1匹ずつ。なかなか楽しい時間だった。

5月10日(日)
朝一番で息子と塾の国語の宿題をする。今度は前の庭のプランをかみさんと考える。昼飯後、ホームセンターに敷石を見に行く。なかなかイメージがかたまらず、とりあえず防草シートだけ買って帰る。帰りの車のラジオで、競馬NHKマイルカップを聴く。POG仲間Kくんのクラリティスカイが優勝。実家の母に電話、ギターの練習。

5月12日(火)
朝の通勤電車は7時37分の通勤準急のほうが1分前の快急より自分の時間が持ててよいようだ。日経、旅のラゴス読む。仕事が錯綜しあまり進まず。台風6号が夜から関東に近づき、帰りは大雨の中。夜、息子がNHKに放送体験に行ったときのDVDをかみさんと見る。息子はフロントディレクターとしてキューを出す役目。NHKの人からマンツーマンでやり方を学んでいた。親の知らないところで、息子はいろいろな経験をしているのだ。

5月13日(水)
台風一過、最高気温が28度と気温が上がる。

5月14日(木)
いろいろな仕事を忙しく働く。

5月16日(土)
夜、NHKBSプレミアムの番組を「高倉健が残したもの〜“人を想う”心の旅〜」を見たら、健さんの映画が観たくなり、録画しておいた「蛍」をかみさんと観る。奈良岡朋子さん演じる富屋旅館の“お母さん”が施設に入る前の送別会のシーン、健さんと妻知子役の田中裕子さんが、かつての知子の許嫁キム・ソンジェの故郷釜山で遺品を受け渡すシーン。知覧の特攻平和会館には1036柱の隊員の遺影が出撃戦死した月日順に掲示されているという。

ホタル [DVD]

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